SP版に切り替える
ゲスト対談
お問い合わせ Tel:03-5829-9155 平日10:00~23:00 ご予算ご要望によりどんな納期にも対応します。まずはご相談を!
お問い合わせフォーム ネットからのお問い合わせはこちらから!

ゲスト対談

“ayato@web”藤井彩人 × 篠原智子

映像制作を始めたきっかけ

――藤井さんは現在おいくつですか?

藤井:今40歳です。

――ちょうどノンリニアが出てきた世代ですね。

藤井:苦労した時代ですね。今は本当うらやましいです。

――パソコンやソフトも高かった。

藤井:高いし、不安定でした。

――藤井さんが映像の世界に入ったきっかけは?

藤井:父親がグラフィックデザイナーで、小さい頃からデザインの本などは見ていました。大学でグラフィック系には行かずに、製品デザイン、プロダクトデザインをやりたいなと思って、勉強していたんです。

学校でプレゼンなどをするときにMacを使うようになって、当時は映像をMacで作るのは大変で…。Premiereもありましたけど、今のとは比べものにならないくらい機能が少なかった。

それでも海外のオープニングタイトルのようなものが、なんでMacで出来ないんだろうと、Premiereやディレクターというオーサリングソフトなどで、ずっと試していました。

藤井彩人

そんな中、テレビ朝日クリエイトという会社に就職して、そこで初めてAdobeの方がAfter Effectsを持って来たんですよ。それまでAfter EffectsはAdobeの製品ではなく、Version3.0からAdobeが買収したんです。

そこでAdobeの担当者が、こういうソフトをAdobeで扱うようになったんですけど、さっぱり分からないんで、少し使ってみてもらえませんか、と。

直接僕の所に来たわけじゃなくて、最初は上司のところに来て、上司も察してくれたのか、「藤井君こういうの好きでしょ」って。

「使ってみてよ、好きなように」って言われて、僕の使っていたマシンにAfter Effectsをインストールしてもらい、使ってみたら、「これだよ。これが欲しかった。」となりました。

使いやすいというか分かりやすいですよね。とりあえず全部読みこむ。Illustratorのファイルも、Photoshopのファイルも。ムービーファイルも。Photoshopはレイヤーになっているのに、全部動かせて、それに音も付けられて、QuickTimeで吐き出せる。

簡単にできちゃうじゃん、すごく苦労してこれまでやっていたのは何だったんだよと。しかも、プラグインていうのもあるらしいよと。

どんどん会社に買ってもらって、やればやるほど楽しくてしょうがなかったですね。

――きっかけはコンピューターなどが好きで、そして映像をどんどん作るようになった?

藤井:きっかけはそうですね。コンピューターが好きですね。

篠原:最初はデザインをされていたんですよね?

藤井:はい、デザインをやっていて、本当は家電メーカーに行きたかったんですよ。でもどうしてだったかな。テレビ局も受けてみようと思って。当時は、会社入ってから覚えていいよっていうスタンスだったんですね。今って即戦力じゃないと入れないじゃないですか。

その頃はみんな初心者だから、会社にある機材で、それこそ3DCGとか、アニメーションとかも覚えて下さいみたいなスタンスだったんで、すごくラッキーでしたね。

篠原:After Effectsも初めの頃は、説明書も何もなかったんですか?

藤井:Adobeが出していた印刷されたマニュアルがあったんですけど、それしかなかったんですね。

篠原:英語ですか?

藤井:いや、それは日本語になっていました。

篠原:教えてくれる学校もないですよね。

藤井:そのマニュアルは分かりやすい作りだったので、そんなに苦労はしなかったですね。

藤井彩人・篠原智子

――藤井さん、昔はどんな子供だったんですか?

藤井:プラモデルとか、ラジコンの世代ですね。

篠原:小学生は何が得意でした?

藤井:小中学の成績はそれなりに良かったです(笑) 図工も好きでした。

小学校、中学校は勉強を頑張っていたんですけど、高校になってバンドにシフトして、楽器をずっとやっていました。

――どのような音楽を?

藤井:分かりやすく言うと、フュージョンっていうジャンルですかね。カシオペアやスクエアとか。

――今も音楽を?

藤井:今もやっています。今はジャズにシフトしています。

ゼロ発進

――「ayato@web」でも、そのコーナーがありますね。

篠原:あのサイトを見たら、何者なんだろうって思いますよね。

篠原:自主制作でアニメーションを作られたりはしているんですか?

藤井:音楽が趣味だと思っているので、音楽で自主的に作曲をしたり、バンド活動はするんですけど、映像制作は基本的にデザイナーと思っていて、アーティストと思っていないんです。この説明は難しいですね。

デザイナーは必ず発注者がいるじゃないですか、アーティストは自分から発信するじゃないですか。アーティストは音楽ではやるけど、デザインではあまりやっていこうとは、まだその域に達していないと思っています。

篠原:自分の作れる音楽に映像を組み合わせたりとか。

藤井:僕の作る音楽と映像は合わないんですよ。僕の弾くジャズはすごく暗いんです。CG系の映像に合うのって、もっと「ドッ、ドッ、ドッ、ドッ、」って曲の方が絶対合うじゃないですか。テクノっぽいものの方が。全然合わないんですそこは。

――面白いですよね。ゼロ発信の気持ちは誰もがあるのに、それを音楽に向けている。

藤井彩人

藤井:ゼロ発信するのは年賀状くらいですね。後はなんだろう。今までいっぱい作ってきた結婚式のビデオとかですかね。

それも発注者がいるじゃないですか。好きに作っていいよって言われても、そういうものでもないし…。

篠原:でも、藤井さんに結婚式のムービーを頼んだら、藤井さんのテイストでやってほしいです。

藤井:「ayato@web」は意識して、たまたまあのようになっているんですけど、あれは実写を使わずにAfter Effectsの中だけで完結するようにしないといけないじゃないですか。

だからあえてそうしているだけで、普段は別に実写の仕事もやっているし、クロマキーも使っています。そういうのはTIPSとして載せられないから、結果的にああいうテイストになっているんですね。

だからあれがすべてだと思われても違うかなという。そういう縛りを設けてやっている感じですよね、あれは。

――僕らは藤井さんのゼロ発信見てみたいと思いますよね。

藤井:そうですね。ゼロ発信…そのうち出来るのかな。なんだろう、料理人みたいに自分のことを思っているので、食べてもらう人がいないと作り始められないというか、食べてくれる人に対して、どういうのを食べたいですかと、コミュニケーションしていくのが第一なんですよね、映像に関しては。

そういった意味では、「ayato@web」はみんなが欲しそうなものを増やしていっているから、あのような形になったのかもしれないですね。

お問い合わせ Tel:03-5829-9155 平日10:00~23:00 ご予算ご要望によりどんな納期にも対応します。まずはご相談を!
お問い合わせフォーム ネットからのお問い合わせはこちらから!
このページのトップへ
  • 制作実績
  • お見積もり例
  • お客様の声
  • ボーダレスの強み
  • スペシャルコンテンツ
  • ボーダーレスの秘密
  • スタッフ対談
  • フォトスタジオ
  • ゲスト対談
  • 数字で見るボーダーレス
  • カメレオンスタジオ
  • 映像制作スタッフ募集
  • ボーダーレス Facebookページ
  • ボーダーレス Twitter
  • ボーダーレス LINE
  • ボーダーレス Instagram
  • Facebookでは、ボーダーレスの映像制作業の様子や、社内の雰囲気・日常をご紹介しています。Twitterでは役員やスタッフのブログ更新を中心にお知らせしておりますので、是非ともフォローしてみてください。

  • レオパードスティール
  • 松濤アクターズギムナジウム
  • 映像制作の流れ
  • 映像制作Q&A
  • 映像制作用語集
  • 映像制作ソフトの使い方
  • 映画作品一覧
  • 映画監督一覧