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外国人映画作品

基本情報>
ブレードランナー(ぶれーどらんなー Blade Runner)
1982年6月25日に公開されたアメリカ映画。
監督はリドリー・スコット。原作はフィリップ・K・ディックのSF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」。植民惑星から脱走し地球に潜入した4体のレプリカント(人造人間)の捕獲を依頼された“ブレードランナー”デッカーの戦いを描いた近未来SFサスペンスである。未だに高い人気を誇り、エイリアンとともにリドリー・スコットの代表的SF作品として紹介される。公開時は『E.T.』の大ヒットもあって興業成績は全く振るわなかった。しかし、SF映画特有のクリーンな未来都市ではなく、環境汚染が進む退廃的近未来都市を卓越した映像センスで描いた本作はやがて高い評価を受け、ヒューゴー賞の最優秀映像作品賞受賞やその他、数多くの賞を受賞している。後の小説・映画やアニメ・マンガ・ゲームなど様々なSF作品に決定的な影響を与えることとなった。1993年にはアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録された。キャッチコピーは「2020年、レプリカント軍団、人類に宣戦布告!」。

あらすじ>
舞台は2019年、環境汚染が進んだ近未来の地球。宇宙に新たな居住地を求めた人類は、その開拓に「レプリカント」という人造人間たちを使い、奴隷のように働かしていた。レプリカントは人間そっくりだが過去の人生経験が無いため感情そのものが欠如していた。しかし、年月が経つと感情が芽生え始め、人間に反旗を翻す者が現れ始めた。そんな中、タイレル社が開発した最新レプリカント「ネクサス6型」の男女6名が人間を殺し植民惑星から脱走して人間社会に紛れこんだ。そんなレプリカントたちを処刑する専門捜査官が「ブレードランナー」である。自らのブレードランナーという職に疑問を抱き、現場から離れていたデッカード(ハリソン・フォード)だったが、この事件を機に元上司のブライアントから復帰を強要される。こうして、地球に潜伏したレプリカントとデッカードの対決がはじまる…

エピソード>
原作者のディックにとって初映画化作品となったが、彼は公開を待たず1982年3月に急逝した。

当初の設定では2020年だった。しかし、視力検査で両目とも2.0/2.0であることを意味する言葉が「Twenty Twenty」だったため、混乱させないように2019年に変更された。そのため、レプリカントの寿命に1年のズレができてしまったが、気付かれずそのまま撮影された。

一度撮影が終了したにも関わらず、何度も追加撮影が行われた。そのため、ハリソン・フォードはこの映画については否定的であった。しかし、インタビュー等で「この作品と和解」し、一定の評価をしていることを明かした。

キーワード用語集

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