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動画編集ソフトの歴史

□ フィルムの時代

フィルムというと「古い映画館」というイメージが多く浸透しており、映画の「ニュー・シネマ・パラダイス」などを連想される方も多いのではないでしょうか。リュミエール兄弟がシネマトグラフを製作したのが19世紀であり、フィルムがその価値を圧倒的に引き上げたのは20世紀で、フィルムは映画作品と共に大きな進歩発展を遂げてきました。フィルムの時代には大きく分けて3つのポイントがあります。

「無声映画(サイレント)の時代」、「発音映画(トーキー)の時代」、「総天然色(カラー)の時代」です。サイレントの時代は、音声・音響、特に俳優の語るセリフが収録されていない映画のことを指しています。当時のサイレント映画は、一般にはパントマイム演技とカットタイトルの字幕によるセリフ・ト書きで表現する芸術で、日本では映画館に常駐していた活動弁士による生の解説によって音声が伝えられていました。

トーキーの時代は、映像と音声が同期した映画のことを指しています。発生映画とも呼ばれ、1910年頃から商業的な成功を元にしてパリを発祥として広がって行くことになります。当初はレコードを用いて音声を同期させていましたが、後期にサウンドカメラが開発されたことで同期の質が向上しています。

そして最後のカラーの時代は、現在のカラーフィルムを用いた自然のままの色を再現した映画のことを指しています。映像に色をつけることはサイレントの時代からも試みられていましたが、手間と再現力に問題があり、商業的な実現はしていませんでした。実際には1930年代頃からディズニーなどが積極的に採用することで広まりを見せています。

このように、フィルムは映画を製作する人たち、そしてそれを娯楽として享受する人たちの情熱によって、飛躍的な進歩を遂げました。また、自分たちの政治的な信条や活動を訴えるために製作された「プロパガンダ作品」など、映像の新しい使用方法が多方面から現れた時代でもあります。そう考えると、いつの時代においても情熱、つまり「想い」というものは技術の発展や革新・革命を起こすカギとなる、非常に重要な存在と言えるのかもしれません。

□ フィルムの編集

フィルムの編集は非常にシンプルで、撮影したフィルムを繋ぎ合わせることだけで行うことができます。映画の時代と共に、様々なフィルムが製作・開発されています。例えば、ワイドスクリーンに対応したもの、劣化がしにくいもの、燃えにくいものなど…非常に多種多様なものがニーズに合わせて製作されたのです。

これも時代や社会、そして現場の需要に応えた結果であり、多くの作品が生み出されてきたことを物語っています。また、21世紀の現在においても、フィルムに対して強いこだわりをもっている監督が多く、「独特の映像」は、いまだに数多くの映画監督たちを魅了し続けています。しかし、価格や専門性の高さからフィルムは一般的にはなかなか扱われないものであることには変わりはありません。

しかし、20世紀の後半にはテープなどの登場もあり、一般でも入手しやすいものになりましたが、それでも管理・撮影・編集のハードルは高く、「高価な趣味」の代表的なものだったことは事実です。

とは言え、フィルムはその特徴的なメリットがあるからこそ、今日でも利用され続けているわけです。アナログのフィルム、そしてテープ、さらにはデジタルデータと、現在の映像制作において、私たちは多様な選択肢が与えられています。もちろん、どれを選ぶのも自由です。この自由さこそ、先駆者たちが創り上げてきたものではないでしょうか。

ですから、私たちがこれからできることは、この自由さというものを存分に活用し、新しい選択肢を模索し続けることだと考えられます。個人の映像制作・編集ではデジタルデータが主流ではありますが、ぜひアナログのデータについても興味を持っていただければ幸いです。

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