
□ Windows Live ムービーメーカーでDVDに焼く方法
Windows Live ムービーメーカーで製作した動画をDVDに焼く方法をここでは説明していきます。結婚式会場で流すために、友人へのプレゼントに、DVDに焼く機会は意外と多いものです。ぜひ、DVDに焼く方法をマスターしてみてください。
① DVDをPCに入れる
空のDVDをパソコンに入れて、DVDを焼く準備をします。
リボン・インタフェースのホーム・タグをクリックして、ホームに移動します。右端にある「ムービーの保存」をクリックします。
「共通設定」の中の「DVDへの書き込み」をクリックします。
①でパソコンに入れたDVDを指定します。
Windows DVDメーカーが自動で起動するので、「次へ」をクリックします。
ここではDVDメニューを製作することができます。「メニューのスタイル」、「メニューテキスト」、「メニューカスタマイズ」でDVDメニューを細かく設定することが可能です。設定が終了したら「書き込み」をクリックします。
エンコード(書き込み)がはじまりますので、待機をします。
書き込み終了後にDVDディスクがパソコンから吐き出され、書き込みが完了します。吐き出されたDVDデータに問題がないか念のためチェックをしておきましょう。また、DVDメーカープロジェクトとしてデータの保存をオススメします。焼きこみに問題があった際はもちろん、別の機会でDVDを焼く際にも非常に便利だからです。
Windows Live ムービーメーカーでは非常に簡単にDVDの焼きこみができます。またさらにこだわりを持ちたい方には動画をDVDに焼く際に詳細設定が可能になっています。⑤Windows DVDメーカーが起動した際に画像の黒カッコ内の「オプション」をクリックすると詳細を設定することができます。
DVDの縦横比やビデオ形式の設定が可能になっています。設定が終了したら「OK」をクリック。その後は⑤の画面に戻り、「次へ」をクリックしてください。あとは⑥以降の手順を行なっていけば書き込みが出来ます。
Windows Live ムービーメーカーでのDVDの制作方法は以上になります。ただし、別のDVD製作ソフトを使用してDVDの焼きこみも可能になっています。ここではあくまで基本的な方法の説明にとどめています。別のDVD製作ソフトを使用したい場合は各DVD製作ソフトのWEBページなどの説明に従ってください。次はWindows Live ムービーメーカーからインターネット上に動画をアップロードする方法を説明していきたいと思います。