菱川 ダニエル

菱川 ダニエル

クリエイティブチーム

CGデザイナー

菱川 ダニエル

DANIEL HISHIKAWA

マードレ.デ.ディオス(ペルー)生まれ

● 得意分野 3DCG
● 趣味 ランニング・映画鑑賞
● 座右の銘  『一期一会』
● 好きな映画 黒澤明監督「夢」
● 休日の過ごし方 ホームパーティ・勉強(映像)
● 初めて行った海外 コロンビア(女性がきれい)
● ニックネーム ダニーちゃん・ダニーさん

兄からもらったカメラ

ペルー共和国の出身です。インカ帝国の"空中都市"マチュ・ピチュとか、ナスカの地上絵で有名な、南アメリカの国です。そこで学生時代はずっと法律の勉強をしていました。ペルーには弁護士の友達がたくさんいますよ。昔、いっしょに勉強していた仲間たちの多くは、法律関係の道に進んでいます。15000キロ以上も離れた国、日本に来て映像の仕事をしているのは僕ぐらい。ホントは真面目で、お堅いイメージの仕事をしている予定だったのですが(笑)

そんな、法律家を目指していた僕が、なぜ映像制作の仕事に就いたかというと…きっかけは、兄からもらった1台のカメラでした。ペルーの大学で真面目に法律の勉強をしている時に、お兄さんからカメラをもらったので、息抜き程度に撮影していたんです。でも、やっているうちに、どうせなら上手く撮りたくなって、撮影の専門学校にも通い始めたんです。そこで「ダニエル君、上手だね」なんて褒められたりして(笑)そこから、映像の方へ興味が移っていきました。

好きな国で、好きな仕事を

日本へやって来たのは、ちょうどバブルがはじけたぐらいの頃です。あの時代、外国人の中でも、特にラテン系の国の人たちが多く来日していました。その内の一人が僕です。最初、実はそんなに長く日本にいるつもりはありませんでした。とても軽い気持ちでやって来たんです。ひとまず外国人向けのテレビ番組を制作する会社に入社。でも、仕事をしているうちに、どんどん日本のことが好きになっていって…結局はもう20年ぐらい、この国で生活し続けているわけですから、よっぽど水が合っていたんでしょうね。

テレビ番組制作中心の仕事を辞めたのは、コマーシャルをたくさん作りたいと思ったからです。自分のCGの技術を生かした仕事をしたい、もっとグラフィックのプロとしてのキャリアを積みたいと思っていたら、このボーダーレスに出会いました。若いスタッフさん達の真剣な思いや、この仕事に賭ける情熱とに、すごく共感できる部分が多いです。「あぁ、自分と同じだな」という気持ち。僕も、好きだからこの仕事を続けているんです。

ピンチの時こそ穏やかに

あと、ボーダーレスの良い所は、チームを超えて助け合いができることですね。フォローしあう。一人では手に負えないようになったら、すぐ誰かがヘルプに回る。このシステムがすごく気に入ってます。この仕事に急なトラブルや細かいミスは付き物。それをどうやって乗り越えていくのか?チームワークや仲間同士で助けあいながらピンチを凌いでいく、決して"1人にさせない"ってところ、すごく気に入ってますね。

まあ、でも、そんな感じで社内がピンチに陥った時でも、僕は比較的落ち着いているというか、楽観的に見えるようです。もちろん内心はドキドキ(笑)。でも、仕方ないですよね、焦ってパニックになっても、更に仕事が増えるだけだし。逆にちょっと休んで、リフレッシュして、さあまた頑張ろう!という方が、かえって能率が上がると思います。最近はそんな僕の姿勢が、周りのスタッフたちに安心感を与えているみたい。大忙しのときにノンビリしていて、逆に褒められたりすることもありますよ。