Borderless スタッフ対談

クオリティを維持するために

お二人は人に教える機会も多いと思います。

中田:僕がいつも言っているのは、なんとなく繋ぐなよというふうには強く言っています。意味のない編集をするな、というふうに言っていますね。

篠原:どうやって繋いだかをちゃんと説明できるくらいに。

中田:そうですね。なんでそうしたの?と聞かれたときに言えるようにしろというのは毎回言っています。

繋ぎがおかしくても理由さえあれば、その人なりに考えていたというのはプラスにはなるのですか?

篠原:基本が出来てからの話なので、基礎が出来ていない繋ぎ、きちんとした編集を知らないまま、いきなり特殊な編集はたぶん絶対できないんです。

理由を説明をしてお客さんが納得してくれればいいですけど、すごい奇抜な編集というのは普通の人が見てもおかしかったりします。意味を考えていればそうはならないはずなので、かっこよく繋ぐ前にちゃんと意味を考えて編集しなさいと言っていますね。

ちょうど昨日、かっこよく繋ぐのはそこからだという話を高橋君にはしましたね。

篠原:高橋くんはどんな様子だった?

中田:高橋君は「ほぉ~ん」と言っていました(笑)難しいですね(笑)僕の中でも感覚でやっているところもありますが、具体的に説明をしないと伝わらないじゃないですか。

毎回理詰めで編集しているわけではないですもんね。

中田:感覚でやっている部分を、人に伝えるという意味でやはり難しいですね。形式ができないので、そこは勉強するとこですね。

篠原:編集は撮影素材によっても変わってきますし。

時にはよくない素材が来ることも?

中田:ありますね。けど、それを高いクオリティに仕上げるのがプロです。よくないならよくないなりにやり方はいくらでもあります。

そういう点でみると、グラフィックは言い訳が効かないですね

篠原:一から作るというところは結構苦戦します。

中田:ゼロからですけどね(笑)

篠原:そこ突っ込む必要ありますか?笑

まぁまぁ(笑)