映像制作用語は行

キーワード用語集

ここでは映像制作で使われる言葉の「ひ」からはじまるワードに関して説明をしていきます。映像制作や動画編集の際の助力になれば幸いです。

□ ピーカン
雲一つない快晴の天候のこと、もしくは、その空、強い太陽光線などのことを指します。語源は、“ピー”ンと一枚布を張ったような雲一つない一面の青空と、“カン”カン照りの日差しを省略したと言う説や、タバコの銘柄である“ピー”スの“缶”並みの、濃紺の空と言う説などがありますが、正しい所は分かっていません。

□ 引き
ズームを広角側にしたり、カメラを遠ざけることで、現在の画角よりも背景を多く撮り込むことを指します。もしくは全景のことです。

□ ビジコン
フィルムカメラからビデオ用の映像を取り出し、モニターしたり録画したりするシステムと、その担当者のことを指します。語源は「ビジコン管」と言う撮像管を利用したところから来ていると言われています。

□ 被写界深度
光学用語であり「ピントの合う範囲」ということを意味します。焦点距離は「望遠より広角側」、被写体の距離は「近くより遠く」、絞り位置は「開けるより絞った」方がピントの合う範囲が多くなります。もし背景をボカしたい場合は、望遠で被写体に近づき、絞りを開いて撮ることで望んだ映像を撮影することが可能です。

□ 美粧
「びしょう」と読みます。時代劇などにおいて、カツラに合せて伝統的な白塗りの特殊なメイクを施すことと、その担当者のことを指します。

□ ビジュアルエフェクト
編集の際に、映像を加工して特殊効果を加えることを指します。映像の質を高めるために行われ、専用のソフトが存在します。有名なソフトにはAdobe社のAfter Effectsなどがあります。

□ ビットマップグラフィック(bitmap graphics)
ピクセルの集合体で構成された画像であり、色のついた点(ドット)の羅列によって構成されたデータのことを指します。拡大や縮小に弱く、変形には適さないデータですが、データを扱うアプリケーション側の処理が早いという特徴があります。

□ ビデオカメラ
ビデオ映像を撮影収録するためのカメラのことを指します。一般的な構造はレンズを通した映像を、CCDなどのような個体撮像素子に結像させ、それを電気信号であるビデオ信号として出力し記録を行います。ビデオカメラは放送用から防犯用など用途によって様々な種類があり、また機構・構造、大きさ等も様々です。

□ ビデオキャスト
ビデオポッドキャストともいいます。インターネット上に映像ファイルを公開・配信する手法のひとつであり、ポッドキャストの映像版といえます。「映像のブログ」という表現方法をされる場合があります。
→ポッドキャスト(関連語)

□ 平台
積み重ねて使う、木製のセット用定式台のことを指します。高さは12cmで、180×90cmのものが一般的で、これは“さぶろく”と呼ばれます。なお、様々な状況に対応できるよう、スタジオ・撮影現場によって色々なサイズの平台が用意されるのが基本です。

□ ピン
撮影においてはピントのこと、またはその位置のことを指します。演出においては「独り」のことを指します。また「ピン芸人」のように立ち位置を示す際に使ったりすることもあります。

□ ピン送り
表現手法のひとつです。動体撮影でカメラと被写体の距離が変化する場合において、被写体に合わせてピントを調節したり、前後二つの被写体間でピントを移動させます。

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