映像制作用語は行

キーワード用語集

ここでは映像制作で使われる言葉の「ほ」からはじまるワードに関して説明をしていきます。映像制作や動画編集の際の助力になれば幸いです。

□ ボーイ・ミーツ・ガール
ありふれたストーリーの映画のことを指します。

□ ボールド
強調・目印のことを指します。撮影時にフィルムに写し込まれた編集用のデータです。通常はカチンコを撮影した部分のことを指し、カチンコの拍子木はネガで見て目立つよう配色されています。そのことから、カチンコを写すこと、カチンコ自体をボールドと呼ぶこともあるようです。

□ ボケ表現
レンズの効果を使って、意図的に写真の一部をぼかす表現方法を指します。被写界深度を考慮せずにボケてしまう「ピンぼけ」とは違い、表現手法として意図的に行うという点で両者は大きくことなります。
→パンフォーカス(反意語)

□ ポジ編集
オリジナルネガを傷つけないよう、ラッシュプリント(ポジ)を使ってカット編集をする作業のことを指します。OKテイクを抜出し、リレコされたシネテープをカチンコに合わせて画とシンクロさせるベーシックな作業についても行います。また、全カットのタイミング(色補正)以外の編集はここで完成し、これを使ってダビング作業に入ることになります。

□ ポストプロダクション
制作においては構想・準備・撮影・編集のうち「編集」にあたる作業のことを指します。撮影終了後、リーレコ・編集・SE・MA・効果などを経て、完成プリントができるまでの作業全体のことを意味します。また、下請け製作会社・編集スタジオなどのことをポストプロダクションと呼ぶことがあります。

□ ポストロール
撮影時に「カット」がかかった際、すぐにカメラを停止すると尻切れになったり、編集時の調整に幅がなくなるため、数秒間回しておくブランク部分のことを指します。作画上、始めにカチンコを撮れなかったカットについては、このブランク部分でカチンコを逆さまに撮影しておくことが多いようです。

□ポッドキャスト(podcast)
インターネット上で音声や動画のデータファイルを公開する方法のひとつであり、ビデオキャストの音声版になります。音楽だけではなく、対談など音声をコンテンツとした公開方法はポッドキャストと呼ばれます。
→ビデオキャスト(関連語)

□ ホワイトバランス(White Balance)
ビデオカメラやデジタルカメラで白色を正確に白く映し出すように補正する機能を指します。この機能によってどのような光の元でも適切な白色を出すことが可能になります。

□ ホン
映画では脚本、テレビでは台本、舞台では戯曲のことを指します。シナリオは、進行するにつれ草稿→準備稿→第一稿~決定稿→印刷稿と形を変えていくわけですが、段階を問わず総称として「ホン」と呼ばれます。

□ ほんテス
本番テストのことを指します。複雑なシーン、長いシーンなどにおいて最終確認のために行う本番さながらの予行のことです。舞台で言うところの「ゲネプロ」と同じです。ラステスとも呼ばれています。

□ 本番
実際にカメラを回し、必要なカットを撮影する作業のことを指します。

□ 本編
実際に配給され、劇場公開される完成プリントとその内容のことを指します。TC-CMや予告編と対して上映作品を本編と呼ぶ場合や、「劇場公開映画」に敬意を払い本編と呼ぶ場合もあります。

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