映像制作用語か行

キーワード用語集

ここでは映像制作で使われる言葉の「か」からはじまるワードに関して説明をしていきます。映像制作や動画編集の際の助力になれば幸いです。

□ 海外プレス
DVDプレスを海外の工場で行うことをいいます。コスト面でメリットがあり、一般的に国内プレスに比べて、低コストでプレスが可能です。品質や納期は国内プレスと比べても遜色がないと言われています。海外プレスを行った場合、DVDレーベル面には、どこの国でプレスされたのかを必ず表記しなければならないという制限があります。

□ 解像度
映像制作においてはディスプレイ画面の表示能力のことをいいます。液晶テレビまたは液晶モニタで「フルHD」とある場合は解像度が、1920×1080以上あるということです。

□ 画角
「Angle of view」とも呼ばれる、カメラ上で画面に映る範囲を角度で表したものを言います。例えば、同じ撮影ポジションでも、使用するレンズにより画角(映る範囲)が違います。

□ カット(cut)
映像制作での「カット」には、ケースにより以下のいくつかの意味があります。(1)映画を構成するひとつの単位。(2)撮影を止める合図。(3)編集において、切り取り、削除すること。

□ カットイン(アウト)(cut-in(out)))
ひとつの流れの映像に、途中で別の画面を割り込ませたり挿入することをいいます。ワイプ・フェードインといった手法ではなく、カットとカットを直接つなげること指します。これとは逆に、それまでの映像や音声を瞬間的になくすことをカットアウトといいます。

□ カットバック(cut-back)
編集技術のひとつで、別々の二つの違う場面を交互に見せてゆく手法のことをいいます。例えば、AというカットとBというカットを交互につなぐことをカットバックといいます。このカットバックは、映像に緊迫感を与える効果が期待できます。なお、日本語では「切り返し」と呼ばれることがあります。

□ 噛む
アナウンス・ミスのことをいいます。セリフなどを話す人間が、話の内容やセリフをツマッたり、舌が回らず言い間違ったりすることです。当然NGですので収録は撮り直し(リテイク)となります。「トチる」とも呼ばれていますが、噛むという場合、セリフに限らず、仕草を間違えることも含んでいます。

□ カムコーダ(camcorder)
ビデオカメラの一種で、撮影機能と録画機能を一体化したものを指します。現在、この形式は一般的であり、単純にビデオカメラという名称を使った際にはこのカムコーダが該当します。

□ カメリハ
camera rehearsal(CR)の略称です。カメリハは、本番とほぼ同様のリハーサルをすることを意味します。本番とそん色ない条件で実際にカメラを使って行われる練習であり、映像撮影においては非常に重要なリハーサルとされています。スタッフはこのカメリハの映像を用いて、画面のカット割やアングルを決定します。

□ カラーバー(color bars)
映像機器のカラーの状態をチェック、評価するために使用される標準信号を指します。アナログのビデオ信号は劣化が生じやすく、カラーバーを用いた品質チェックは絶対に行われます。

□ カラーマット
本機内部で生成するカラー信号のことをいいます。マットのHue(色相)、Sat(彩度)、Lum(輝度)を調整することが可能です。

□ 完パケ

完成したマスターテープを略して「完パケ」といいます。テープだけではなく、音源やゲームデータなどでも手を加える必要のない完成したものを「完パケ」といいます。
マスターテープ(同義語)

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