映像制作用語ま行

キーワード用語集

ここでは映像制作で使われる言葉の「み」からはじまるワードに関して説明をしていきます。映像制作や動画編集の際の助力になれば幸いです。

□ 見得

歌舞伎における独特の演技・演出方法のひとつです。感情の高まりなどを表現するにあたり、演技の途中で一瞬動きを止め、両目を寄せてにらむようにしてから、さらにポーズを取ることを指します。見得が決まった時、「ツケ」と呼ばれる効果音を加えることで、さらに動作が強調されるようになります。

□ ミキサー(mixer)

音楽制作において、複数の音声信号を加工して出力する装置のことを指します。また、ミキサーの作業を行う技術者のことを「ミキサーさん」と呼ぶ場合もあります。

□ 見切り

舞台用語で、袖を隠す板や垂れ幕のことを指します。撮影するステージ上において、カメラのフレームに入るか入らないかの境界線となります。

□ 見切れる

フレームの中に、出番ではない役者・演者が入ってしまったり、見えてはいけないスタッフ・物などが映り込んでしまう・見えてしまうことを指します。

□ ミザンセヌ

フランス語で「演出」のことを指します。

□ 見た目

主観撮影のことを指します。登場人物などに見えている情景といったものに見立てた映像を撮影することや、その手法自体を意味します。

□ ミックス

トランジションエフェクトのひとつです。映像がオーバーラップしながら、古い映像から新しい映像に入れ替わる効果のことを指します。

□ ミックスダウン

レコード制作において、別々のトラックに録音した楽器・ボーカルなど、曲を構成する全サウンドの音量や音質のバランスを調整し、ひとつの曲にまとめ上げて行く作業のことを指します。トラックダウンとも呼ばれます。

□ ミッチェル撮影機

イギリスのミッチェルキャメラコーポレーションが製造した、映画撮影用カメラの商標名のことを指します。ハリウッドでは最も一般的なカメラのひとつです。

□ ミニシアター

日本全国で一斉に公開されるロードショー作品を上映する大手映画会社の映画館に対し、独自に選んだ作品をその映画館単独で上映する映画館のことを指します。一般的に座席数300席未満と規模が小さいことが特徴です。単館系映画館とも呼ばれます。

以前は、低予算で制作された映画や、インディーズなどの映画などがこうしたミニシアターで上映されることが多かったようですが、最近では、初めからミニシアター向けに制作された映画などもあり、小規模の観客へのアプローチを活かした作品などが多数登場しています。このように、ミニシアターは、規模こそ変わらないものの、時代の流れや表現の変化・進歩・発展と共に、その役割を変えてきていると考えられます。

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