映像制作用語な行

キーワード用語集

ここでは映像制作で使われる言葉の「な」からはじまるワードに関して説明をしていきます。映像制作や動画編集の際の助力になれば幸いです。

□ 中空き
スケジュールの都合で、撮影シーンの時間帯が離れて、撮影の途中で空き時間が出来てしまうことを指します。

□ 長回し
途中で場面転換せず、ひとつながりで撮影する手法のことを指します。構成上、一気に見せたい芝居・演技・構成などで用いられます。

□ ナグラ
スイスのSONY-Kudelski社製オープンリール録音機のことを言います。アナログ機はトップレベルのシンクロ精度を誇り、4.2や4-Sは6mm幅の磁気テープ原版録音用に広く用いられます。近年、デジタルナグラも人気となっています。ちなみに、ナグラはポーランド語で「記録・再生」の意味です。

□ なぐり
げんのう・かなづち・トンカチのことを指します。撮影などにおいて大道具などの製作に用いるだけでなく、演技における小道具などに用いられることもあるツールです。

□ なめる
「カメラの手前にピントを置いて、その奥の被写体を狙って撮影する」ことを指します。例えば、「花瓶をなめて」という場合、カメラ前にある花瓶を画面の隅に入れてその奥を撮影するということを意味しています。このようにすることで、距離感や状況を強調することができます。元来、碧川道夫(michio MIDORIKAWA)氏がアメリカから日本に伝えたことから、日本ではミドポジ(碧川position)とも呼ばれてています。

□ ナレーション
声による表現方法を指し、基本的にはMAスタジオなどでアフレコによって録音されます。「NA」や「ナレ」といった略称で呼ばれることも多いです。

□ ナレ撮り
ナレーションを収録することを指します。また、仮のナレーションのことを「仮ナレ」と呼ぶこともあります。ナレーションは、映像とは別に収録されるもので、収録後、音声と合成することで映像の説明・解説などを行います。また、ごくまれに映像の撮影現場で同時に収録してしますことがありますが、基本的には専用のブースなどで録音されます。また、ナレ撮りは専門のナレーターだけでなく、一般のスタッフなどが担当することもありますが、品質を重視する場合、やはりプロのナレーターを別途使うべきでしょう。

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