ルーキーと社長が語り合う、映像制作現場のリアルな話

取締役社長

向井 宏

プロダクションマネージャー

野町 瞭介

  • 向井 宏

    取締役社長

    向井 宏

    大阪の映像専門学校在学中に重病にかかり、一時休学。奇跡的に復帰してからは映像作りに没頭し、卒業後はフリーの映像制作者として国内で活躍。29歳の時にマレーシアへ渡り、映像で生計を立てながら暮らす。帰国後、2007年にボーダーレスを設立。

  • 野町 瞭介

    プロダクションマネージャー

    野町 瞭介

    長野県出身。大学進学を機に石川県金沢市へ移住し、結婚式場の撮影スタッフを務めながら個人でお年寄り向けの終活映像のプロデュース・制作を行う。その後上京し、2022年5月にPMとしてボーダーレスへ入社。

入社したてのルーキーと社長が語り合う、映像制作現場のリアルな話

ボーダーレスの印象を教えてください。

向井

野町くんは入社してどれくらいだっけ?

野町

2週間とちょっとです。

向井

ボーダーレスの印象はどうですか?

野町

みんな優しいですね。良い意味で “ゆるい” というか(笑)

向井

入社前と比べて変わった?

野町

自分が考えていたよりもずっと穏やかでした。入社前面談の時に向井さんが他のスタッフの方も呼んでくれて、お話の時間を作ってくれたのであまり人に対して不安はなかったんですけど。それでもやっぱり会社なのでそれなりに厳しいこともあるんだろうなと構えて来たら、全くそんなことありませんでした(笑)

向井

映像制作ってなかなかプレッシャーのかかる場面が多い職業だと思うし、人間関係くらいはストレスなくやっていってほしいっていうのは会社として大事にしてるかな。

野町

普段から意見も言いやすい環境ですよね。ついこの間も現場で「〇〇っぽい演出ない?」ってディレクターの山本さんに聞かれて、僕がアイデアを伝えたらすぐに「やってみよう」って言ってくれて。意見をバンバン取り入れてくれることに驚きました。楽しいし、受け入れてくれるので言いやすいです。

向井

昔はもっと上下関係が厳しかったけど、今は現場もそんなに厳しくなくなってるからね。1つは機材の性能が良くなって危険が減ったのと、もう1つは映像が一般化したからじゃないかな。昔は一歩間違うと大事故が起きてケガする恐れもあったし。

野町

そうなんですね。

向井

うん。それに前は映像なんてものすごくニッチな業界で、志す人は「人生を投げうってでもやりたい」っていう人達だった。けど今は職業の選択肢の1つとしてテーブルに乗ってるからね。一般化されて、良くも悪くも独特の空気感は減ってると思うよ。

野町

なるほど…

向井

ただその分、自由度は高くなったよね。経験のある偉い人だけが良いものを作れるわけじゃないし、ADの子でもアイデアの面白さに優劣はないから。とはいえ、和気あいあいとした現場のなかでもケガのリスクなんかは忘れちゃいけないと思う。

野町

確かに、仕事に対するみんなのメリハリみたいなものは感じます。

向井

これからどんなクリエイターになっていきたいとかはある?

野町

自分が作りたいものというよりは求められているものを汲み取って、プラスアルファで自分なりのアイデアをご提案して、お客さまの想像を超えられる動画が作れたらなとは思います。ありがちな目標に聞こえるかもしれないんですけど…大事だなと思っていて。結果、お客さまから良いリアクションがいただけたらやりがいになると思うし。

向井

そうだね。うちは、納品根性はある会社だと思う。誰かが困ってたらその人の責任にするんじゃなく、みんなで協力して乗り越えるっていう。年に1、2回くらいかな、たま~に究極に忙しくなるようなこともあるんだけどさ。

野町

楽しみにしてます。

向井

でもその時にもみんなで力を合わせることができるから、悪い経験じゃないと思うよ。

今後、挑戦してみたいことはありますか?

向井

野町くんはもともと個人で映像制作してたんだよね?

野町

はい。お年寄り向けに終活映像を制作してました。食べていけるほど稼げなくて辞めたんですけど、楽しかったですね。経験は何かに活かせればと思ってます。

向井

でも、アイデアはすごく良いと思うよ。60代くらいの人達と違って、80代、90代過ぎのおじいちゃんおばあちゃんってそもそも記録する文化がないからさ、生き様とか考え方が忘れ去られていってしまうし。それを記録として残すのは社会的にも意義のあることなんじゃないかな。

野町

そうですね。実際ネットで調べたら僕以外にもそういう活動をしている人はいたんですけど、すごく少なかったです。機会があればこれからもやっていけたらなと思ってます。

向井

うん、一般の庶民の方の文化とかセンスが形に残せるっていうところが良いよね。野町くんって、見かけによらず意外と真面目だよね(笑)

野町

え、それはなんか複雑ですね(笑)

向井

今は色々な映像を見て、時代の流れにも敏感になってもらいたいと思う。映像業界って今岐路に立ってると思うから、気づいたら古臭いことをやり続けてるような会社になってしまう可能性もあるんだよ。野町くんは社内では若手だし、僕みたいな年齢と比べると感度が高いはずだから。新しいことをたくさんキャッチアップして社内に広めてもらえたら嬉しいよ。

野町

わかりました。

向井

何か作ってみたいものとかある?

野町

お化け屋敷が大好きで、お化け屋敷のティックトッカーをやろうかなって思ってます。

向井

いいじゃん!

野町

僕、お化け屋敷にすごい愛を持ってるので。TikTokってグルメとか旅館をポップに紹介している動画があるんですけど、そんな感じでお化け屋敷を紹介したら面白いと思うんですよ。「見てください…このおどろおどろしい外観!」とかって(笑)

向井

へー、面白いかもね!これから夏だし。心霊スポット巡りとかもいいんじゃない?

野町

あ、心霊スポットはちょっと…

向井

ガチなのはダメなんだ(笑)

野町

ダメですね(笑)

向井

映像ってもうコミュニケーションツールになってるよね。SNSみたいに、企業間だけじゃなくて個人間のメッセージとして使われるようになってる。さっきの話じゃないけど、今後は個人PVみたいな個人向けの映像サービスも一般化していくのかなって思うよ。

この機会に何か聞いてみたいことはありますか?

野町

向井さんって割と社内を歩き回ってるので、その時に声をかけると聞きたいことにも答えてもらえたりするんですよね。

向井

何か聞きたいこととかないの?

野町

うーん……なんで僕を採用してくれたんですか?

向井

採用に関しては、僕が採りたいというよりスタッフのみんなが働きたいと思える人を採っているんだよ。一緒に働くのはみんなだからさ。 僕が見ているのは、もし何か起きたときに話し合いができるかどうかだけなんだよね。人間同士だから何が起きるかわからないけど、そのときにもきちんと対話して、解決に繋げられる資質があるかどうか。

野町

じゃあ、みなさんそんな感じで入社されたんですね。

向井

うん、僕が選んだというよりボーダーレスが選んだ人たちだね。あとは、心がタフな人かな。

野町

僕に対しては、どんなことを期待してくれていますか?

向井

まず職業だから、給料に見合った働き方をするのは大切だと思う。でもそれってわかりにくいから、早く自分自身で「職業人として映像制作者になった」っていう自負が持てるようになってほしいかな。

野町

はい。

向井

目標にしてるスタッフはいるの?

野町

山本さんですね。

向井

え、そーなの!芸能人とかで憧れの人は?

野町

『男はつらいよ』の寅さんです。ダメなんだけど、愛されてるみたいな。

向井

例えばだけど、寅さんに憧れても寅さんみたいな生き方はできないじゃん?

野町

できないですね(笑)

向井

でも寅さんの気持ちとかモチベーションは真似できるじゃん。だからもし山本くんを目標にしてるなら、山本くんの行動をコピーするんじゃなくて、感情や日頃の考えなんかを見て真似していけば良いと思うんだ。

野町

なるほど。ベースの部分を真似るんですね。

向井

あとは、クリエイティブに人生を捧げている人達との会話をたくさんしてほしい。ムツとか、城とか、ダニエルさんとか。彼らのクリエイティブに対する思いやモチベーションを聞いて、共感してもらいたいかな。そうすると、ボーダーレスっていう会社がなぜ15年続いているのかっていうのがわかるかも。

野町

わかりました。お話してみます。

向井

なかなか集中してるとこは話しかけにくいけどな(笑)

野町

席が遠いですしね…(笑)でも良い影響が受けられるように、いっぱい話しかけたいと思います。

ボーダーレス

お二人とも、ありがとうございました!

他のスタッフ対談

  • 私たちはどんな価値をお客さまに提供すべきか?

    向井 宏 × 江先 睦美

    私たちはどんな価値をお客さまに提供すべきか?

    この対談を見る

  • 「動画制作者の社会的意義」について思うこと

    向井 宏 × 佐藤 諒

    「動画制作者の社会的意義」について思うこと

    この対談を見る

  • 仲の良いチームメイト、毎日の楽しみは

    松島 綾音 × 徳山 紗也子

    仲の良いチームメイト、毎日の楽しみは "紅茶会"

    この対談を見る

スペシャルコンテンツ

ボーダーレスを支えているクリエイターや、
ボーダーレスの映像・動画制作についてわかりやすくまとめたスペシャルコンテンツを公開しています。
映像・動画制作のご依頼が初めてのお客さまにもおすすめのコンテンツです。

  • 動画制作の流れ
  • 動画制作Q&A
  • 設備紹介
  • 動画雑学コンテンツ

その他の動画制作関連サービス

ボーダーレスがプロデュースしている映像・動画制作関連サービスと、
ボーダーレスにご協力いただいている企業様のご紹介です。

映像・動画制作をご検討のお客さま

映像・動画制作の目的は、お客さまによって違います。
お客さま一人一人の目的やお悩みに対して的確で柔軟なご対応ができるのは、
完全内製化体制で実績を積んできたボーダーレスならでは。

映像・動画に関するご相談は、対応力と制作技術に自信を持つボーダーレスにお任せください。

ご相談や無料お見積りのご依頼は、電話またはメールからお気軽にどうぞ。

お気軽にお問合せ下さい
03-5829-9155
平日10:00~19:00
(土・日・祝日を除く)

無料相談・無料お見積りはこちらから

Pagetop