最高のホスピタリティで
自分にしかできないご提案を
プロデュースチーム
プロデューサー
皆川 一毅Minakawa Kazuki
22歳から約10年間、声優事務所に所属し、声優・ナレーターとして活躍。
声優学校の講師やイベントの企画・ディレクション、動画編集などの経験を経て、2022年にボーダーレスへ入社。
前職の経験を活かしながらプロデューサーとしてチームを支える。
得意分野 | ナレーション関係 |
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趣味 | ごはん |
座右の銘 | 『現状維持は後退の始まり』 |
好きなスポーツ | プロレス(BJW) |
好きな食べ物 | キーマカレー |
自分の長所 | 体が大きい |
好きな映画 | M・ナイト・シャマラン作品全般(特に「レディ・イン・ザ・ウォーター」) |
声優から「作る側」へ
22歳のときに声優事務所に入所し、約5年間声優の仕事をしていました。視野を広げたい思いからナレーションの勉強をはじめ、その後は約10年間、声優兼ナレーターとして活動していました。
同時期に声優学校の講師も務めていたのですが、生徒たちに出演を呼びかけて舞台やイベントの企画・ディレクションを行ったり、ソフトを使って動画編集を行ったりもしていました。すべて独学でしたし、専門的な知識があるわけではありませんでしたが、クリエイティブな作業を行うのは好きでした。
そして、自身が30歳になるのを機に方向転換を決意。本格的に映像制作の世界を学びたい、作る側になりたいという思いから、2022年にボーダーレスへ入社しました。
現在はプロデューサーとしてお客さま対応をしながら、前職のつながりを活かした新規営業やナレーターのオファーなども行っています。
意図と提案
ボーダーレスへ入社して少し経った頃、先輩社員から指摘された内容は今でも鮮明に残っています。
僕は入社するまで「お見積り」というものを正式に作ったことがなく、声優時代に企画やディレクションをしていた頃も、提示された金額で作るやり方が基本でした。10万円と言われれば10万円でできる範囲のキャスティングやクリエイティブを行うだけで、予算に合わせてただ項目を埋めていたような形でした。
入社後もそのやり方が抜けていなかった僕に、先輩社員が投げかけたのは「お客さまに対して不誠実なことはしてはいけない」という言葉でした。当時の僕は、お客さまを思ってのご提案ではなく、前例に則った金額を並べることしかできていなかったのです。
そのやり方は真摯的ではないとはっきり告げられ、ハッとしたのを覚えています。僕の考えや意図があるわけではないので、内容について細かく質問されると言葉に詰まることも少なくありませんでした。
それではいけないと思い直してからは、金額の理由や意味まで掘り下げて考えるようになりました。それを踏まえたうえで、お客さまに対して自分にできる限りベストなご提案をするのがお見積りなのだと考えを改めました。
今思えば、当時は仕事に慣れることに精一杯で、目の前の作業をこなすことばかりに意識が向いてしまっていたのかもしれません。意識の方向を変えてからは、以前よりもスムーズな対応ができるようになり、お見積りを作る作業にも楽しさを覚えるようになりました。
自分の仕事はお客さま1人1人に向き合うことなのだと、早い段階で自覚させてくれる先輩がいたことは幸運でした。
誰もが名前を知る会社に
今後の目標は、「ボーダーレスといえば〇〇」と誇れるものを作ること。映像業界内だけでなく、一般の方の認知をさらに広げていきたいと考えています。ボーダーレスの名前を聞いて、多くの方が共通のイメージを持ってくれるような会社が理想です。
個人的には、映像制作だけでなくその後の「活用」のご提案やフォローまでできるようにしていきたいです。どんなに良いプロモーション映像を作っても、適切に活用することができなければ意味がないですし、活用してこそ映像が生きると考えているためです。
近頃は教育業界などもどんどんDX化しているので、それに合わせて映像が必要とされる領域はさらに広まっていくと思います。需要に合わせて、映像制作会社としてボーダーレスの活動領域もさらに広げていかなければと強く感じています。
そのためにも、プロデューサーとしてこれからもお客さまにご提供できる最高のホスピタリティで向き合い、「皆川だからできた」といわれるような映像を作っていきます。
映像・動画制作をご検討のお客さま
映像・動画制作の目的は、お客さまによって違います。
お客さま一人一人の目的やお悩みに対して的確で柔軟なご対応ができるのは、
完全内製化体制で実績を積んできたボーダーレスならでは。
映像・動画に関するご相談は、対応力と制作技術に自信を持つボーダーレスにお任せください。
ご相談や無料お見積りのご依頼は、電話またはメールからお気軽にどうぞ。