ひたむきな意欲が生み出す
独自の世界観
グラフィックチーム
CGデザイナー
片渕 歩望Ayumi Katafuchi
ものづくりを学ぶためデザイン科のある高校へ進学。
映像作家のイノウエマナさんの作品を見て衝撃を受けたことをきっかけに、映像の道へ。
福岡の専門学校で映像制作の技術を身に着けた後、上京してボーダーレスへ入社。現在はCGデザイナーとして活躍中。
得意分野 | グラフィックデザイン |
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趣味 | 絵を描くこと・映画鑑賞・散策 |
座右の銘 | 『努力と結果は比例しない、故に過信しない』 |
好きなスポーツ | 野球・ソフトボール |
好きな食べ物 | 豚骨ラーメン・駄菓子 |
自分の長所 | ひたむきに頑張ること |
好きな映画 | パプリカ/ゴジラ映画/レディ・プレイヤー1 |
ものづくりを学びたい
物心ついたときから、絵を描くことや工作が好きでした。アーティスティックなイラストを見るのも好きで、「ミッケ!」のような絵本をよく眺めているような子供でした。
中学生になっても好きなものは変わらず、ものづくりについてとにかくあらゆる分野を学びたい思いから、デザイン科のある佐賀県の高校へ進学。美術部にも入部し、授業や部活を通してAdobe IllustratorやPhotoshopを使用したデジタルデザイン技術や平面構成、デッサンなどを学ぶ日々でした。
そんな私に衝撃を与えたのは、高校生のときに初めて見た、映像作家のイノウエマナさんの作品です。「自分で思い描いた世界観に動きを加えることによって、さらにこんな表現ができるんだ…」と、深い感銘を受けたことを覚えています。
自分もそんな表現をしてみたいと思い、高校卒業後は映像について学べる福岡ビジュアルアーツ・アカデミーへ進学し、高校で培ったデザイン技術を活かしながら映像制作の技術を身に着けました。
卒業が近づき映像を仕事にすることを考えたとき、やはり最先端の技術や最新の情報を取り入れられる環境に身を置きたい気持ちがあり、上京してCGデザイナーになることを決めました。新しい場所で新しい刺激を受けて、より多くのことを学びたいという思いもありました。
世界観を形に
映像を作るうえで私が大切に思っているのは、世界観です。例え1カットだけの担当であっても、企業イメージやナレーションとの相性を考慮し、その世界観を表現できる色合いや最適な見せ方を考えながら制作にあたるように心がけています。
私はもともとものづくりやアートが好きで、様々な方面からものづくりを学びたくてデザイン科へ進学しました。美術部にも所属して制作の幅を広げ、専門学校では映像やCG制作のテクニックを身に着けて、デザインや映像に対してひたすらに取り組んできました。
そんな生活のなかで得たテクニックやアイデアを目的に応じて引き出し、アウトプットする制作方法は、自身のこだわりでもあり武器でもあります。
映像の知識のみに頼らず、世界観を表現する手段としてイラストを描いたり、オリジナルのロゴやテキストをデザインしたり、Blenderを使用した3DCGモデルを取り入れたりと、オールマイティで視野の広い制作ができるのは何より強みだと考えています。
なかでも、テキストのカーニング(※文字間隔の調整)と、オブジェクトの僅かなズレや配置にはちょっとしたこだわりがあります。細かいことかもしれませんが、自分のなかではほんの1px単位でもデザインの印象が大きく変わると考えているので、妥協はしません。
「面白い」映像を
私はCGデザイナーではありますが、面白いこと・変なものを生み出すことが大好きな人間なので、今後はそのような企画を提案して実現していきたいです。
特に好きなのは、コラージュアートや雰囲気のあるアーティスティックな映像です。自分の頭のなかにあるものを、実際に映像に落とし込むことができたらすごく面白いだろうなと考えています。ボーダーレスはポジションや入社年数などに関わらず企画案を出すことができるので、臆さずどんどんアイデアを表に出すことができればと思います。
デザインという特技や独自の世界観を武器に、お客さまや他のスタッフも巻き込んで、みんなに「面白い」と思ってもらえる映像を作り出すことができれば嬉しいです。
映像・動画制作をご検討のお客さま
映像・動画制作の目的は、お客さまによって違います。
お客さま一人一人の目的やお悩みに対して的確で柔軟なご対応ができるのは、
完全内製化体制で実績を積んできたボーダーレスならでは。
映像・動画に関するご相談は、対応力と制作技術に自信を持つボーダーレスにお任せください。
ご相談や無料お見積りのご依頼は、電話またはメールからお気軽にどうぞ。