好奇心と成長意欲は人一倍、
上を目指して進み続けるCGデザイナー
グラフィックチーム
チーフCGデザイナー
菱川 ダニエルDaniel Hishikawa
ペルー共和国出身。
学生時代にもらった1台のカメラがきっかけで映像に興味を持つ。
来日してテレビ番組の制作会社に勤めた後、2016年にボーダーレスへ入社。
3DCGの知識と技術について社内外から高い評価を受けている。
得意分野 | 3DCG |
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趣味 | 映画鑑賞・音楽鑑賞 |
座右の銘 | 『BE ORIGINAL』 |
好きなスポーツ | ジョギング |
好きな食べ物 | ムサカ(ギリシャ料理) |
自分の長所 | 問題に理性的に対処出来る |
好きな映画 | NEW CINEMA PARADISE |
きっかけは1台のビデオカメラ
僕は南米のペルー共和国出身で、大学では法律について学んでいました。18、19歳の頃、兄から1台のビデオカメラをプレゼントされ、映像作りに興味を持つようになりました。
当時はまだ珍しいものだったし、初めてのことだったので面白かったですね。適当に使うだけではもったいないし、せっかくならもっと良いものを作りたいと思って映像の専門学校に通いはじめました。
課題で作った動画を先生に褒められると、「この道が自分の人生なのかも」と考えるようになりました。
もっと面白い映像を
日本へやってきたのはバブルがはじけた後、90年代後半の頃。ちょうどデジタル放送がスタートするくらいの時期だったので、仕事をするチャンスかなと考えました。
あの頃はまだ世界でもデジタル放送をしている国は少なかったし、僕たち南米の人にとって日本はとても珍しい国でした。若い人たちの間では日本のアニメやJ-POPが流行っていたし、僕もすごく興味があったんです。
来日後はテレビ番組の制作会社に入り、外国人向けの真面目なニュースなどを制作していました。お堅い内容が多かったのですが、当時の同僚でグラフィック制作が得意な友達がいて、「グラフィックを上手く使えばもっと面白い映像が作れるんじゃないか」と思ったんです。それで、仕事をしながらグラフィックについて勉強して身に着けていきました。
数年務めた後に退職し、ボーダーレスに入社しました。テレビの制作を辞めようと思ったのは、広告やプロモーション制作の方が発想の限界がないんじゃないかと感じたから。もっと自由に、もっと面白い動画を作ってみたいと思ったんです。
山の頂上を目指して
ボーダーレスに入って良いなと思ったのは、チームで力を合わせて良い映像が作れるところです。1人が実現したいと思ったことをみんなで協力して実現すれば、個人とチームの両方が成長できるんです。
僕は、自分の人生は「登らないといけない山」だと思っています。トップにあるのは、目標にしているハリウッド映画のような技術。簡単じゃないけど、チームのみんなで力をつけていけば、いつか世界に誇れるようなCM制作だってできると思っています。
今の自分はまだまだ、真ん中くらいですね。でもこれまでのことは無駄じゃないし、これからも登り続けていきます。
菱川 ダニエルの対談
映像・動画制作をご検討のお客さま
映像・動画制作の目的は、お客さまによって違います。
お客さま一人一人の目的やお悩みに対して的確で柔軟なご対応ができるのは、
完全内製化体制で実績を積んできたボーダーレスならでは。
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