共に経験を積んだ、ディレクターコンビ

取締役 / クリエイティブマネージャー

佐藤 諒

ディレクター

山本 温貴

  • 佐藤 諒

    取締役 / クリエイティブマネージャー

    佐藤 諒

    大学で心理学を学び、卒業後は介護職の道へ。映像業界へ転身を決意し、2017年にPMとしてボーダーレスへ入社。未経験から実績を積み重ね、ディレクターチームのサブマネージャーを務めたのち、現在は取締役/クリエイティブマネージャーを担っている。

  • 山本 温貴

    ディレクター

    山本 温貴

    石川県出身。大学在学中にテレビ局やカメラアシスタントのアルバイトで動画制作の現場に関わるうち、映像の道を志す。2018年に新卒でボーダーレスへ入社。PMとして現場経験を積んだ後、現在はディレクターとして第一線で活躍中。

共に経験を積んだ、ディレクターコンビ。

初めて会ったときのお互いの印象を教えてください。

佐藤

初めて会ったのは、山本くんが入社したときだよね。

山本

4年くらい前ですね。

佐藤

同時期入社のメンバーが山本くん含めて3人いて、全員フレッシュな雰囲気が漂っていたのを覚えてます。

山本

そのなかに田中さんもいたんですけど、最初は僕も同い年くらいだと思ってました…

佐藤

3人とも若々しかったよね。
実際は田中さんともう1人の方は僕よりも全然年上だったんですけど。

山本

佐藤さんは、よくしゃべる方だなと思ってました(笑)

佐藤

(笑)

山本

入社して一番最初に付いて教えてくれたのが佐藤さんだったんです。
それで、色々話してくれて優しい方だな~って。誰に対しても気さくだし、今もその印象は変わってないですね。

佐藤

僕の方は変わりましたね。もっとヤワそうというか、頼りないイメージでした。
PMって、時にはハードなスケジュールのなかで進行しないといけない場面も出てくるんですけど、意外と根性あるなぁって。
注意されてもへこたれずに、この調子でヘラヘラしながらマイペースに仕事を続けられる人です。

山本

ヘラヘラですか(笑)

一緒に仕事をすることは多いんですか?

佐藤

最初の1年くらいは特に多かったです。
当時のPMは先輩後輩がペアになって仕事を進めていたんですけど、僕たちはペアだったので。
ずっと一緒に仕事をしていました。

山本

はい、佐藤さんの背中を見て育ちました。
僕がまだ完全にディレクターになる前は、PMとして佐藤さんに付くこともありましたよね。

佐藤

2人ともディレクターになってからは全然ないよね。

山本

そうですね。
でも、佐藤さんとは相性が良いというか、一緒に仕事を楽しめる関係だと思ってます。
割とハードな案件に一緒に取り組んでいたようなときでも、佐藤さんはいつもマイペースで変わらないんですよ。
そういう人が現場に1人いるだけで雰囲気が和むし、大変なことでも一緒に楽しみながら乗り切れる安心感がありました。

佐藤

忙しいときとかみんながしんどいときに、本性が出がちだもんね。
山本くんも常に平常心だから、すごいと思う。
現場がバタバタしてしまいそうなときでも冷静でいるし。

山本

佐藤さんに教えられたんですよ。

チームの中では、どんな存在でいたいと思いますか?

山本

新しく入社したPMの子たちの様子を見るのは、僕の仕事かなと思っています。
今いるメンバーでPMからディレクターになったのって僕と佐藤さんと田中さんなんですけど、2人は管理業務もしなければいけない立場なので。

佐藤

そっか、そうだよね。

山本

わからないことを教えてあげたり、大変そうな現場にはできるだけついて行ったりしてあげたいとは思ってますね。

佐藤

僕は、今はサブマネージャーとしての業務もあるので、もっと全体を見られるようにならなきゃいけないなと思ってます。
ディレクターとして自分が担当する案件だけじゃなく、チームが担当する案件の作業量やスケジュールまで見られる余裕や、視野の広さを身に着けたい。
自分の案件だけでいっぱいいっぱいにならないことですね。

ディレクター同士、相手に聞いてみたいことはありますか?

佐藤

山本くんは、ディレクションでどんなことを大事にしてるの?

山本

大事にしてるのは、現場で何か遊べる要素があったら、遊びたいっていうことかなぁ。
基本的にはお客さまのご希望に沿って進めるんですけど、そのなかで「ここは自由にやっていいよ」っていう余白をもらえたときには、自分なりの遊びとか工夫を入れたいんです。
あとは、現場が柔らかい雰囲気で進むようには心掛けてますかね。

佐藤

山本くんのその柔らかな物腰は意識的にやってたんだ。

山本

撮影の進行をするときはそうかもしれないです。
1番動き回るし、キャストさんや他のスタッフからも目につくポジションなので。
あえて軽そうな感じで「あっすんませんっ」って言ってみたりとか。

佐藤

場合にもよるけど、「本当に申し訳ございませんでした」とか深刻に言い過ぎると周りが不安になることもあるしね。
何か大きなミスがあったんじゃないか、って現場に緊張感が生まれちゃう。

山本

これが本当に正解なのかはわからないですけどね。
注意されても深刻な顔はしないようにして、ゆるい雰囲気のまま進めます。
キャストさんとかに「バカなやつがいるな」って思われても、それで現場が和やかなままで終わるなら別にいいかなって。
佐藤さんはどうですか?

佐藤

僕はけっこう、感覚でやってしまうところがあるんですよね。

山本

でも、こだわるところはこだわりますよね。

佐藤

セリフがある動画だと細かい部分までこだわることが多いかもしれない。
物語や、演技が好きなんですよね。
なので、話し方や声のトーンには細かな指示を出すこともあるかな。
でも、お客さまが良いと思えるものを作らなきゃなっていうのは常に思ってます。

山本

佐藤さんって、何をモチベーションに仕事をしてますか?

佐藤

モチベーションか…そもそも僕は自分の性格的に、テンションの上下が激しいことを知っているんですよ。
ほっといても勝手に上がるし、ほっといても勝手に下がる。
だから、気にしすぎると「ダメだ~」ってどこまでも下がっていってしまうから、ある程度自分をほっておくことにしてる。
そのうちまたやる気になるから、そしたらまたがんばろうって思ってる(笑)

山本

モチベーションを保つ秘訣が、「ほっとく」?(笑)

佐藤

そう。モチベーションなんか気にしないっていうのが秘訣(笑)
山本くんは?

山本

僕はモチベーションとかあんまり考えたことないです。
プライベートでもなんですけど、上がることも下がることもあんまりない…上がっても、少しです。

佐藤

ものすごくテンションが上がる瞬間とかはないの?

山本

うーん、サッカーゲームとかくらいですかね…
佐藤さんは何かありますか?

佐藤

つい最近だと、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を見てめちゃめちゃテンション上がった。

山本

あ、確かに!
僕もめっちゃテンション上がりました。

佐藤

面白かったし、すごかったよね。
ファンからしたら「こんなものが見られる日が来るとは!」っていう感じ。

山本

はい、あれは久々にテンションが上がった瞬間でした。

佐藤

スパイダーマンの全作品に対する愛を感じた。

山本

緻密な構成とかクオリティに関係なく「こんなことがしたかったんだろうな」っていう、作り手の愛情が見えるような動画はいいなぁって思います。

ボーダーレス

お二人とも、ありがとうございました!

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