EDIUS Pro 6.5の映像データへのエフェクト挿入方法｜動画制作ソフトの使い方

EDIUS Pro 6.5の
映像データへのエフェクト挿入方法

【EDIUS Pro 6.5の画像データへのエフェクト挿入方法】に続き、ここでは映像へのエフェクト挿入方法を説明していきます。基本的な方法は同じなので片方を覚えれば画像も映像も使えるようになります。エフェクトの挿入は動画製作において非常に重要な要素です。メーカーが異なりますが、アドビシステムズではエフェクト挿入のための専用ソフトである「After Effectsシリーズ」を開発するなど、動画制作におけるエフェクトの重要性は明らかです。エフェクト挿入を使いこなし、動画制作のクウォリティーを高めてみてください。

EDIUS Pro 6.5目次

エフェクト画面に移動をします
エフェクトの選択

1エフェクト画面に移動をします

EDIUS-Pro-6.5_11_1.jpg

現在、プレビューウィンドウに表示されている「道路の映像」にオールドムービーのエフェクトを挿入してみましょう。まずは、エフェクト画面に移動をします。

EDIUS-Pro-6.5_11_2.jpg

ピンウィンドウの下にある「エフェクト」タブをクリックします。

2エフェクトの選択

EDIUS-Pro-6.5_11_3.jpg

ビデオフィルター→カラーコレクション→オールドムービーを選択します。

EDIUS-Pro-6.5_11_4.jpg

画像の時と同じく、エフェクトを挿入したい映像までドラッグをします。

エフェクト挿入前＞

EDIUS-Pro-6.5_11_5.jpg

エフェクト挿入後＞

EDIUS-Pro-6.5_11_6.jpg

ドラッグを解除すると、オールドムービーのエフェクトが挿入されます。画像はエフェクトを挿入する前と後を比較したものです。映像全体にエフェクトが挿入されたことが一目でわかります。

EDIUS Pro 6.5では、簡単にエフェクトの追加を行うことが出来ます。エフェクトには様々な種類があり、それぞれ持ち味が違います。様々なエフェクト効果を試しておけばそれだけ表現の幅が広がります。実際に試してみてください。また、エフェクトはテレビCM、音楽のPVなど様々な動画作品で使用されています。参考にしたいエフェクトを見つけて、それを再現することは非常に勉強になります。試してみてください。次は、挿入をしたエフェクトの調整方法について説明をしていきます。

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After Effects CS6目次

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