メッセージ
入社から現在までの経歴を教えてください。
地元の大学を卒業後、新卒でボーダーレスへ入社しました。PMとして1年半~2年くらい経験を積んだ後、しばらくはPM職とディレクター職を兼任していました。
案件によって色々な先輩ディレクターに付く機会があったのですが、それぞれみんな違ったやり方やこだわりを持っているので、間近でそれを見ることができたのは良い勉強だったと思っています。PMは仕事量が多いので大変な部分もあるかもしれませんが、僕にとっては色々なものを蓄えられる大事な期間でした。
現在の主な仕事内容を教えてください。
企画作成や演出、編集やお客さまとの打ち合わせなどを行っています。ご要望や商品について深くヒアリングして、どう映像で表現できるかというところがディレクターの仕事だと考えているので、コミュニケーションは大切にしていますね。
肩書はディレクターですが、現在もPMとして撮影準備をしたり、アシスタントとして現場へ行くこともあります。最近新しくPMとして入社してきたメンバーがいるのですが、僕自身PMからディレクターになったので、様子を見てあげるのは僕の役目かなと思っていて。スケジュールが合うときにはできるだけフォローするようにしています。
自分の成長を感じられるのはどんなときですか?
経験を積んだ分、対応できることが増えたなと思います。特に撮影現場では、場数の大切さを実感することが多いです。
「前回の現場でこんなことが大変だったな」という経験を思い出して、似たようなことが起きたときに「じゃあ今回はこうしよう」と策を練ることができるようになりました。
自分より経験がある先輩ディレクターたちの現場で学んだやり方を、今度は自分がディレクションする現場で活かすことができたときも、成長したなと感じます。真似をするにしても、実力がないと真似もできないですから。
あとは、自分が編集した動画をチェックしてもらうときに、修正が少ないと単純に嬉しいですね。直すところが少ないというのはそれだけ上手くなっている証だと思うので。
入社を考えている人に一言メッセージをお願いします。
やりたいことを「やりたい」と言えばやらせてもらえるし、それが言いやすい雰囲気の会社です。僕は他の制作会社さんをそこまで知っているわけではありませんが、色々なことに挑戦しやすいのはボーダーレスならではだと思います。
基本的に、PMならPM業務だけ、ディレクターならディレクションだけという風に職種で業務内容を縛ることはしません。やる気があれば幅広い仕事ができるし、いわゆる「アシスタント」というようなポジションでいられる期間は少ないので、どんどん成長せざるを得ない環境です。
色々な機材に触れる機会も多いので、映像周りのことに興味がある人ならきっと楽しいですよ。「職種は定まっていないけど、とりあえず映像が好きで映像の仕事がしたい!」という人にも向いていると思います。