Premiere Elements 11の素材サイズの変更方法｜動画制作ソフトの使い方

Premiere Elements 11の
素材サイズの変更方法

ここでは、画像と映像の表示サイズを変更する方法について説明をしていきます。表示方法に幅が出てくればより動画としての魅力が高まりますので、このテクニックは覚えておいて損はないと思います。

Premiere Elements 11目次

変更する素材の選択
適用エフェクトの選択

1変更する素材の選択

今回は「鳥の画像」のサイズを変更してみたいと思います。タイムライン上にある「鳥の画像」をクリックします。選択されているトラックは水色の枠線で囲まれます。

2適用エフェクトの選択

適用エフェクトのボタンをクリックすると、左側にパネルが表示されます。この部分の調整によって画像サイズの変更が可能になっています。「スケール」の「-」にボタンを寄せればサイズは小さく、「+」に寄せればサイズは大きくなります。また、「縦横比を固定」を解除すれば画像自体のバランスも大きく変更ができます。

また、表示されている画像をクリックすると枠線で囲まれます。計8箇所の「□」をドラッグすることでも画像サイズの変更が可能です。

上が画像を拡大した様子です。このように手軽にサイズの変更が可能になっています。

また、表示されている画像をドラッグすることで上の画像のような表示も可能です。拡大してから中心をずらすことができます。まったく同じ方法で映像の調節も可能なので活用してみてください。

ここで紹介したテクニックは、同じ素材でも複数の見せ方が可能であることを示しています。手元に素材の数が少なくてもテクニック次第では飽きのこない見せ方が可能になっています。実際に操作をしながら様々な「見せ方」を研究してみてはどうでしょうか。次はPremiere Elements 11の画像素材へのエフェクトの追加に関して説明をしていきたいと思います。

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