Premiere Elements 11の各データの繋ぎ目調整｜動画制作ソフトの使い方

Premiere Elements 11の
各データの繋ぎ目調整

ここでは、各データの繋ぎ目調整について説明をしていきます。いわゆる「プロの動画」というのはこの繋ぎ目の部分が非常に丁寧に作られています。ここでは基本的な説明になりますが、まずは方法を知ってそれから実際に試してみることをオススメします。

Premiere Elements 11目次

トランジションの選択

1トランジションの選択

アクションバーの「トランジション」を選択します。

トランジションをクリックすると、パネルが表示されます。この中から自分の好みにあった「繋ぎ目」を選択してください。今回は「クロスディゾルブ」を選択します。

タイムラインに並んでいる繋ぎあわせたいクリップとクリップの間にドラッグアンドドロップします。上の画像のようにトランジションは緑色で表示されます。

プレビュー画面もドラッグしている際に表示の変化が起こります。

ドラッグアンドドロップをすると、「トランジションの調整」パネルが表示されます。ここではデュレーションと配置の調整が可能です。実際に実験をしながら感覚を探っていくことをオススメします。調整が終了したら「完了」をクリックしてください。

完了をクリックするとトランジションが反映されます。上の画像は反映された部分をキャプチャーしたものになります。

通常、データの繋ぎ目調整は非常に面倒な作業なのですが、Premiere Elements 11では非常に簡単に調整を行うことができます。トランジションは複数のパターンが用意されているので自分の好きなものを用途に合わせて利用してみてください。次はPremiere Elements 11のテキスト挿入方法について説明をしていきたいと思います。

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「⑮ Premiere Elements 11テキストの挿入」へ

Premiere Elements 11目次

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