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成果につながる採用動画の最新トレンド8選!課題に合わせた選び方・費用相場も解説

【採用動画】

2026.09.10

採用動画は、企業の魅力を就活生や求職者まで届けてくれる採用・広報ツールです。

最新のトレンド(流行)を押さえた採用動画は、自社の特徴や強みを求職者にわかりやすく伝え応募数のアップやミスマッチの減少に貢献します。

しかし、いざ採用動画の制作を検討すると、「どんな動画がトレンドなんだろう?」「自社に合った採用動画の種類がわからない…」とお困りになるかもしれません。

そこでこの記事では、映像・動画制作を手掛ける株式会社ボーダーレスが、採用動画を8つの最新トレンドに分けて紹介します。

各動画の構成や参考になるポイントを、動画制作経験のない方にもわかりやすいように解説します。「採用成果につながる企画・構成を知りたい!」という方はぜひご覧ください。

また、記事後半には、トレンドの選び方や費用相場、採用動画制作で失敗しないコツをまとめました。こちらも今後の採用活動にお役立てください。

INDEX

1. 採用動画の最新トレンド14選

採用動画の最新トレンド14選を紹介します。実際に企業が制作した採用動画の構成や参考になるポイントをみていきましょう。

【採用動画の最新トレンド早見表】

種類 主な目的・効果 制作難易度 費用相場
① 社員の一日に密着するドキュメンタリー型動画 仕事のリアルや職場の雰囲気を伝え、ミスマッチを防ぐ ★★★★☆ 50〜150万円
② 縦型ショート動画を活用した採用広報 若年層への認知拡大。SNSでの接触機会を増やす ★☆☆☆☆ 10〜50万円
③ 社員インタビュー動画 働く人の価値観やキャリアを伝える ★★☆☆☆ 20〜80万円
④ 社長・経営陣メッセージ動画 理念やビジョンへの共感を促進する ★★★☆☆ 30〜80万円
⑤ オフィスツアー動画 働く環境を具体的に伝える ★★☆☆☆ 20〜50万円
⑥ 社員発信のUGC風動画 親近感やリアリティを演出する ★☆☆☆☆ 10〜30万円
⑦ カルチャーフィット動画 求職者と自社のマッチ度を高める ★★★☆☆ 50〜150万円
⑧ AIを活用した採用動画制作 制作効率化や継続発信を実現する ★★☆☆☆ 10〜50万円

① 社員の一日に密着する「ドキュメンタリー動画」

社員が出社してから退社するまでの「一日の流れ」を紹介する採用動画です。仕事内容はもちろん、社員同士のコミュニケーションや職場の雰囲気などを、映像でわかりやすく求職者に届けます。

ドキュメンタリー動画の主な目的は、応募数の増加入社後のミスマッチの防止です。求職者に「入社後の働く姿」をイメージしてもらうことで、採用活動を成功に導きます。

なお、ドキュメンタリー動画はどの業種にも活用できますが、営業職や技術職、施工管理職といった「仕事内容を言葉で伝えにくい職種」を紹介するときに効果的です。

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大和ハウス工業株式会社「期待の若手エースの1日に密着」

主な動画構成

  • 再生時間:22分31秒
  • 自己紹介
  • 密着映像(全体朝礼~勉強会~設計図の作製~ランチ~お客さまと対面で打ち合わせなど)
  • 社員インタビュー(大和ハウス工業を選んだ理由、上司に聞いてみたなど)
  • 動画を見ている人へメッセージ

動画の概要

大和ハウス工業で働く入社3年目の意匠設計職に密着したドキュメンタリーです。設計業務のリアルなルーティンが、インタビュー映像をはさみながら紹介されています。

「自分の設計した建物が、地図に残りお客さまに喜ばれる」という意匠設計の醍醐味を、求職者にわかりやすく伝える動画です。

※建物の外観や内装を設計する専門職。デザインだけでなく機能性にも配慮した図面を作製する

採用動画としての参考ポイント

  • 1.成長ストーリーの具体化:若手社員(入社3年目)を動画の主役に抜擢し、社員の仕事の様子やインタビューを通じて、「自分はどの程度のスキルを身につけ、どんな仕事ができるようになるか」というキャリアのタイムラインを紹介している。
  • 2.教育環境の安心感:「勉強会」や「先輩のサポート」を具体的に描写し、専門職にありがちな「実力主義で放置されるのではないか」という求職者の不安を払拭しつつ、組織として育てる文化が自社にあることを動画で証明している。
  • 3. “やりがい”の情緒的訴求:「地図に残る」という建築設計ならではの達成感を強調し、単なる事務作業ではない「社会に足跡を残す仕事の意義」を伝え、志望度の高い人材を惹きつけている。

株式会社LDH JAPAN「新卒5年目で大活躍!! アーティストの未来を担うLDH社員の裏側」

主な動画構成

  • 再生時間:17分47秒
  • 自己紹介・仕事内容の紹介
  • 密着映像(楽曲制作のディレクション、ダンスリハーサルの立ち合い、ライブ打ち合わせなど)
  • 社員インタビュー(志望動機、仕事をするうえで意識していることなど)
  • 同僚社員(新卒社員)にインタビュー
  • まとめ

動画の概要

LDH JAPANの新卒5年目、アーティストのプロデュースを担うA&R担当の社員に密着した採用動画です。

アーティストの魅力を最大化するための業務の内側が、映像を通して具体的に紹介されています。華やかな表舞台を支えるA&R担当の地道な努力やチームでヒットを目指す熱い情熱が描かれたドキュメンタリーです。

採用動画としての参考ポイント

  • 1.「好き」を仕事にする覚悟の提示:エンタメ業界の裏側を見せる動画構成。あえて泥臭い調整や戦略立案の様子を映像化することで、単なるファンではなく「ビジネスとしてエンタメを成功させたい」という覚悟を持つ人材を選別している。
  • 2.泥臭い努力の可視化:地道な市場調査や戦略立案のシーンを映像で紹介し、仕事の解像度を高め、入社後のギャップ(ミスマッチ)防止に貢献している。
  • 3.チームの結束力をアピール:チーム一丸となってヒットを目指す姿を映すことで、組織で働くことの喜びを、協調性を重視する人材に届けている。

② 縦型ショート動画を使った採用広報

縦型ショート動画とは、スマートフォン視聴に最適化されたショート動画です。SNSを利用している求職者に向けて、社員やオフィス、仕事風景などを15〜60秒程で紹介します。

縦型ショートの主な媒体

  • TikTok
  • Instagramリール
  • YouTube Shorts

縦型ショート動画は、Z世代の採用に効果的な手法の1つです。SNSで企業研究に取り組む若年層との接触機会を増やして、採用サイトへの流入や企業認知の向上につなげられます。

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株式会社東芝「一日ダイジェスト 開発設計の一日」

動画の概要

株式会社東芝で働く「開発設計職」を紹介するショート動画です。

エンジニアリング業務(さまざまなソースから収集されたデータを一元管理し、システム上で処理・可視化していく)の様子を端的に描いています。技術職の役割を、短時間で視覚的に伝える採用動画です。

採用動画としてのポイント

  • 1.コア業務の視覚化:仕事の核になるキーワードをテロップや効果音などで強調し、技術職志望者の興味を即座に惹きつけている。
  • 2.専門性の提示:情報を整理・活用するエンジニアの現場やデータ画面を提示し、インフラに携わる開発設計職が、組織や社会インフラにとってどれほど重要かを端的に伝えている。
  • 3.全編動画への導線:動画の最後に全編動画(再生時間約10分)を紹介。ショート動画が、フルサイズの動画(社員の一日に密着するドキュメンタリー動画)を視聴してもらう「フック」になっている。

オージー物流株式会社「社員インタビュー」

主な動画構成

  • 再生時間:45秒
  • 配達中のエピソード
  • 職場環境(他社のエピソード、待遇など)

動画の概要

オージー物流のドライバーへインタビューした動画です。労働環境や待遇面、仕事のやりがいなどを現場で働く社員が率直に語っています。

採用動画としての参考ポイント

  • 1.業界イメージの刷新:「ドライバー=孤独で怖い」というステレオタイプに対して、現場社員の生の声を紹介。「人との交流がある」という事実を伝えることで、今まで応募を躊躇していた人の心理的ハードルを下げている。
  • 2.労働環境の透明性:具体的な勤務体系や休みの取りやすさを社員が語ることで、長時間労働や待遇へ不安を持つ視聴者に対して、「社員に向けた企業の取り組み」や誠実さを伝えている。

③ 社員インタビュー動画

社員のインタビュー風景を撮影した採用動画です。

入社理由や仕事内容、やりがいなどを社員本人の言葉で伝えることで、求職者に自分の将来像をイメージさせる効果があります。複数の年代・職種の社員を紹介すると、応募者の年齢層を広げられるでしょう。

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株式会社TMJ「what is your style?」

※ボーダーレス制作動画

主な動画構成

  • 再生時間:2分54秒
  • 社員3人の”My Style“を紹介
  • ①「人を大切に親切にできる人になる」
  • ②「バランスのとれた働き方」
  • ③「自分らしく真摯に向き合う」

動画の概要

「自分らしく働く=”My Style“」をテーマに、株式会社TMJの社員たちが自らの“想い”を語るインタビュー動画です。

未経験からスタートした際の安心感や良好な人間関係など、コールセンター業務のリアルな日常が等身大の言葉で紹介されていきます。

この動画をみた視聴者は、コールセンター業務が「ライフスタイルに合わせて働ける仕事」だと感じられるでしょう。

採用動画としての参考ポイント

  • 1.未経験者への心理的安全性:「未経験でも大丈夫」という言葉をスタッフ本人が語ることで、スキルに不安を感じる求職者に対し、「自分もここで働けるかもしれない」という自信を与えている。
  • 2.社員の人間味の演出:趣味のゴスペルと仕事を両立している社員を紹介することで、組織の風通しの良さを伝え、「この会社なら楽しく働けそう」という安心感を醸成している。

豊友工業株式会社「社員インタビュー」

主な動画構成

  • 再生時間:1分58秒
  • 仕事の紹介「モノ作りは楽しい」
  • 社長の人柄や職場の紹介「明るくて楽しい仲間」
  • 女性からみた職場環境「女性も働きやすい環境」
  • 仕事について「信頼できる確かな技術」
  • 求職者の方へ「自分にしかない可能性」

動画の概要

豊友工業で溶接工として働く女性社員のインタビュー動画です。

配管を作り上げる達成感や職人としてのやりがいを、社員本人が話していきます。ほかにも、社長との距離の近さや社員同士の仲の良さ、女性が働きやすい職場であることも紹介されています。社風や現場の雰囲気までつかめるインタビュー動画です。

採用動画としての参考ポイント

  • 1.ジェンダーギャップの解消:溶接工として女性社員をインタビュイーに起用することで、「性別に関係なく活躍できる環境」であることを視覚的に証明し、多様な人材の応募を促している。
  • 2.フォロー体制の明示:先輩社員が率先してフォローする文化を紹介することで、「自分にできるか」という不安を抱える求職者に対して、未経験者も安心して学べる職場環境であることを強調している。

④ 社長・経営陣のメッセージ動画

社長・経営陣のメッセージ動画は、企業理念や将来のビジョンを、社長や経営陣が求職者に語りかける動画です。

中小企業の重役が胸に抱く“想い”を伝えることで、企業の成長戦略や人材育成方針を重視する求職者の興味をひきつけます。

社長・経営陣インタビュー動画は、応募数の増加ミスマッチ防止の実現に役立ち、スタートアップやベンチャー企業との相性が良い動画形式です。

株式会社ビービット「社長インタビュー」

主な動画構成

  • 再生時間:3分5秒
  • 事業内容の紹介「ユーザーエクスペリエンス『UX』へのこだわり」
  • 創業背景「モノ中心から、人間中心へ」
  • 仕事の目的「幸せとは、役に立つこと」
  • 目指す組織「挑戦と学習を繰り返す」

動画の概要

株式会社ビービット代表の遠藤氏が、事業内容や仕事の目的、目指す組織などをインタビュー形式で語る採用動画です。

“誰かの役に立つこと”を仕事の根幹に据えること、社会変革を目指す企業哲学が経営者本人の口から語られています。また、挑戦と学習を推奨する組織文化についても触れられています。

採用動画としての参考ポイント

  • 1.高い視座の提示:「儲けることは手段」と明言する社長の「想い」を紹介する構成にすることで、「仕事を通じて何を実現したいか」という志を持つ人材の共感を呼んでいる。
  • 2.挑戦を肯定する組織文化:「失敗してもいい、ただし学習せよ」という代表メッセージを紹介することで、リスクを恐れずに新しい価値を創造したい人材にとって、非常に魅力的な環境として映る。

株式会社ミクニ「社長インタビュー」

※ボーダーレス制作動画

主な動画構成

  • 再生時間:4分34秒
  • Question①創立100周年を迎えて
  • Question②ミクニの魅力は?
  • Question③今後の海外展開について
  • Question④DXについて
  • Question⑤学生へのメッセージ
  • 社長からのメッセージ

動画の概要

創業100周年という大きな節目を迎えた株式会社ミクニの経営者が、これまでの歴史や将来のビジョンを語るインタビュー動画です。

動画は、社長の生田氏がインタビュアーからの質問に答える形で進行します。最後には、社長本人が就活中の方々へメッセージを送っています。

「“自主独立”の気概を持つ社員の自主性を尊重する」「若手がやりたいことに挑戦できる環境である」といった、経営者の力強いメッセージが視聴者の印象に残る採用動画です。

採用動画としてのポイント

  • 1.安定と革新の二面性:100年の歴史という「安定感」とDXやグローバル展開という「革新性」を同時に提示することで、堅実さを求める層と成長を求める層の両方にアピールしている。
  • 2.主体性の尊重:ミクニが求める人材を「自主独立」というキーワードで表現することで、指示待ちではなく、自分で課題を解決できる人材を求めていることを伝え、自律的な働き方を好む層を惹きつけている。

※他の人を頼らず、自分の意思で責任を持って物事を行うこと

引用:総合辞書サイト「JITENON(ジテンオン)」

参考:株式会社ミクニ|ミクニCSR報告書2020 沿革

⑤ オフィスツアー動画

オフィスツアー動画とは、自社のオフィスや設備、休憩スペースなどをツアー形式で紹介する動画です。

会社の特徴や社員の働く環境などを、映像によってわかりやすく伝えます。また、リモートワーク環境フリーアドレス制度といった独自性の高い情報をアピールしたいときにも効果的な動画形式です。

製造業や地方企業では、工場内をツアー形式で回る「工場紹介動画」として制作・配信されています。会社説明会や採用サイトにも活用しやすい採用動画です。

Umios株式会社(マルハニチロ)「新オフィス大公開!マルハニチロから新社名へ変革の舞台裏」

主な動画構成

  • 再生時間:26分13秒
  • 自己紹介
  • 社名変更の経緯
  • カルチャー改革の内容
  • オフィス紹介(エントランス、ウェルカムスペース、執務室、プレゼンテーションキッチンなど)
  • 社員主導の組織変革の取り組み内容
  • 選考のポイントとキャリアのリアル
  • 就活生へのメッセージ

動画の概要

2026年3月に食品メーカーの「マルハニチロ」は、「ウミオス」へ社名を変更し本社も移転となりました。この動画では、ウミオスの新本社の設備や移転の舞台裏が、長編の動画(約26分)の中で具体的に紹介されています。

採用動画としてのポイント

  • 1.新本社のスペースや設備を詳しく紹介:新本社のスペースや設備を詳しく紹介することで、「会社が成長している」「働きやすい環境がある」といったプラスのイメージを求職者に与えている。
  • 2.変革の必然性の共有:社名変更の裏にある壮大なビジョンを紹介することで、企業の未来に共感し、一緒に組織を作っていきたいという「創業者マインド」を持つ人材を惹きつけている。
  • 3.社員主体の組織文化:社員が主役のプロジェクト(文化会)があることを強調することで、社員自ら組織を変えていける環境であることを証明し、主体性を重視する層へアピールしている。

株式会社メルカリ「新オフィス コンセプト動画」

主な動画構成

  • 再生時間:6分59秒
  • なぜ今オフィスに投資するのか
  • 家具のコンセプト
  • デザインの流れ
  • 木材との向き合い方
  • 生産と消費のバランス
  • 「nejiru」とは
  • 「Culture Hub」の名前について
  • Culture Hubで起こること

動画の概要

株式会社メルカリの新オフィス「Culture Hub」のコンセプトを紹介する動画です。

メルカリのバリューが体現されたオフィスを、映像でわかりやすく確認できます。同社のカルチャーと働き方へのこだわりなどを視覚的に理解できる動画です。

参考:株式会社メルカリ|私たちについて

採用動画としてのポイント

  • 1.カルチャーの物理的体現:オフィスの設計そのものが会社のバリュー(価値観)を体現していることを提示することで、「この空間で働くこと=メルカリのカルチャーを実践すること」という強いメッセージを発信している。
  • 2.環境による生産性の訴求:働く環境へのこだわりを具体的に見せることで、エンジニアやクリエイター志望の求職者に対して、「最高のパフォーマンスを発揮できる環境を整えている」というインセンティブ(動機付け)を提示している。

株式会社LIG「IT企業の本社をご紹介」

主な動画構成

  • 再生時間:8分14秒
  • 外観・受付・シェアオフィス(1F)
  • 会議室・撮影室・漫画コーナー(2F)
  • メインワークスペース(3F)
  • 奢り自販機・会議室・デジLIG(4F)
  • 役員室・屋上(5F)
  • オフィスまでのアクセス

動画の概要

Web制作会社として知られる株式会社LIGの社員が、自社オフィスを案内するツアー動画です。

オフィスや設備だけでなく、「リモートワークと出社を組み合わせたハイブリッドな働き方」や「オフィス環境の快適さ」などを社員自ら発信しています。

採用動画としてのポイント

  • 1.カルチャーの可視化:漫画コーナーや「奢り自販機」を紹介することで、LIGのユニークな社風を視覚的に伝えている。
  • ※2人で社員証をタッチすると飲み物がタダになる法人向けの自販機サービス。サントリーホールディングスが2021年からサービスを開始した
  • 2.働く環境の具体性:全席ハーマンミラーの椅子、デュアルモニターなど、エンジニアやクリエイターが重視する「デスク環境」を紹介することで、生産性を高める環境を構築していることをアピールしている。
  • 3.親しみやすさの演出:社員同士の掛け合いをカットせずに紹介することで、職場のフラットで風通しの良い雰囲気を伝えている。
  • 4.アクセス情報の提供:動画の最後に、駅からオフィスまでの道のりを丁寧に解説することで、面接に来る求職者への配慮が感じられる。
  • 5.「人」の魅力:採用中の職種がユーモアを交えて紹介されており、堅苦しくない社風をアピールして求職者の応募意欲を刺激している。

⑥ 社員発信のUGC風動画

UGC風動画とは、社員がスマートフォンで撮影したり社員が直接出演したりするような自主制作テイストの強い採用動画です。

※「User Generated Contents」の略称。一般のユーザーが制作したコンテンツのこと

UGC風動画のテーマ例

  • 今日のランチ紹介
  • 営業同行の様子
  • 社員同士の座談会など

社員発信のUGC動画は、企業が作り込んだ動画より視聴者は親近感を持ちやすくなります。また、タレントなどを起用しないため、制作コストを抑えたい企業にもおすすめです。SNSとの相性は良く、継続的な発信にも向いています。

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三和交通株式会社「踊るおじさん」

@sanwakotsu niziu第二弾 うさぎダンスできてないーって足短いしお腹がー#うさぎのダンス #うさぎダンスチャレンジ #niziu #足みじかい #足短いの知ってるから言わないで #三和交通 #毎日tiktok #rabbitdancechallenge #おバズりなさい ♬ Step and a step - NiziU

動画の概要

三和交通の取締役部長が自ら出演しダンスを踊るUGC風動画です。社員の個性を尊重する同社のユニークで遊び心あふれる社風が、映像で表現されています。

採用動画としてのポイント

  • 1.固定観念の破壊:企業の重役が出演してダンスを踊ることで、タクシー業界の「厳しそう」「怖そう」という古いイメージを、「踊る」というエンタメ要素で崩している。
  • 2.SNS上での拡散:TikTokで継続的に配信することで、企業の認知度やタクシー業界のイメージ向上につながっている。
  • 3.個性の尊重:「こんなユニークなことをやっても許される社風」を視覚的に証明することで、画一的な働き方を嫌う人材の興味を惹きつけている。

株式会社リンクロノヴァ「社長×社員の料理動画」

@lincronova ホームベーカリー欲しいなぁ🤔#リンクロノヴァ #上司と部下 #社長と部下 #会社メシ #料理男子 #会社で料理 #パングラタン#宮城 #仙台 #LincM ♬ オリジナル楽曲 - ながの社長

動画の概要

社長の目の前で “パングラタン”を作るスタッフ、それを見ていた社長が実食するまでの様子を映したUGC風動画です。

「料理を作って食べるだけ」の動画ですが、社内の和気あいあいとした雰囲気が伝わってきます。組織の風通しの良さやリーダーの親しみやすさも感じられる内容です。

採用動画としてのポイント

  • 1.フラットな関係性の証明:社長と社員が一緒に料理を楽しむ姿を紹介することで、職場の人間関係の良さを伝えている。「風通しが良い」と言葉で伝えるよりも強力な「証拠」となっている。
  • 2.「親しみやすさ」というブランディング:業務以外の様子を紹介することで、組織の人間臭さや温かさを演出し、求職者の「入社後の人間関係」に対する不安解消に一役買っている。

⑦カルチャーフィットを重視した動画

カルチャーフィットを重視した動画とは、企業の文化や風土が、社員にフィットしている様子を映像化したものです。

カルチャーフィット動画には、早期離職の防止や定着率向上を図る役割があります。企業理念や働く人の考え方を紹介することで、求職者と企業の間にある“価値観のズレ”を埋めていくのです。

近年は、カルチャーフィット動画を導入する中小企業やベンチャー企業が増えています。

パーソルグループ 「将来の夢」篇

動画の概要

パーソルグループが実現していきたい社会「はたらいて、笑おう。」を表現したブランドムービーです。この動画では、人々の“将来の夢”をテーマにしたストーリーが展開されていきます。

参考:パーソル|経営理念・グループビジョン

人々のキャリアや人生を支援する同社の使命が、エモーショナルな映像で表現されています。働くことの意味や企業の存在意義を問いかけるメッセージが印象に残る採用動画です。

採用動画としてのポイント

  • 1.エモーショナルな共感:個人の夢を応援するというパーソルのメッセージをストーリー形式で発信することで、求職者自身の人生観とリンクしやすい内容となり、視聴者に「この会社なら自分のキャリアを大切にしてくれそうだ」という信頼感を抱かせている。
  • 2.ブランドの統一感:動画の始めと終わりにパーソルの経営理念・グループビジョン「はたらいて、笑おう。」を掲載することで、社員が目指すべき方向性を明確に示し、求職者に安心感を与えている。

株式会社Shippio「ブランドムービー」

動画の概要

デジタルフォワーダーとして物流業界の変革を目指す株式会社Shippioのブランドムービーです。

「物流を再定義する」というミッションを掲げ、テクノロジーと効率性を追求する同社の姿勢がスタイリッシュに描かれています。伝統的な業界に挑む挑戦者としてのプロフェッショナルなイメージも伝わる動画です。

採用動画としてのポイント

  • 1.ミッションドリブンな姿勢:「物流を再定義する」という強い目的意識を描くことで、単なるオペレーション業務ではなく、業界を変える挑戦者としての誇りを求職者に与えている。
  • 2.先進性の訴求:テクノロジーを駆使する姿を強調することで、伝統的な業界にありながらも「古臭くない、最先端の環境で働ける」というイメージを確立し、優秀なエンジニアやビジネス人材の関心をひいている。

⑧ AIを活用した採用動画制作

生成AIを採用活動に活用すると、予算・人員を節約しながら広報活動に取り組めます。大手に比べて予算や知名度でハンディを背負いやすい中小企業にとって、AIによる動画制作は取り組みやすい施策の1つでしょう。

たとえば、CapCutPro(キャップカットプロ)やCanva(キャンバ)はショート動画の編集に向いている「AI動画編集ツール」です。

これらには撮影した素材を基に、自動で短尺動画を生成する機能が備わっているため、ショート動画や多言語に対応した動画を効率的に制作できます。採用広報の継続的な情報発信に貢献してくれるのです。

ただし、生成AIには不得意な表現や苦手な動画の種類があります。また、動画の品質や高画質化に課題が残されているため、早急な導入には注意が必要です。

以下の記事では、AI動画編集の注意点やツールの使い分け方法などを紹介しています。生成AIの活用を考えている方は、ぜひ本記事を読んだあとにチェックしてみてください。

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2. 採用動画の選び方【中小企業の課題別】

採用動画には、複数のトレンドがあり目的や効果が異なります。「どの採用動画を選んでいいかわからない」「トレンドと自社の特徴が合っているか不安…」と選択に迷ったときは、自社の採用課題に合ったものを選択してみましょう。

ここからは、中小企業が採用活動で抱えやすい課題とおすすめの動画形式を紹介します。

【採用動画の選び方早見表】

採用課題 おすすめの採用動画: 期待できる効果
応募数を増やしたい
  • 縦型ショート動画
  • 社員インタビュー動画
  • オフィスツアー動画
  • 企業認知の向上
  • 応募数の増加
  • 説明会の参加人数の増加
ミスマッチを減らしたい
  • 社員密着動画
  • 社員インタビュー動画
  • カルチャーフィット動画
  • 入社後のギャップの軽減
  • 早期離職の防止
  • 定着率の向上
若手人材を採用したい
  • 縦型ショート動画
  • UGC風動画
  • オフィスツアー動画
  • Z世代への認知拡大
  • SNS経由の応募増加
  • 企業への親近感向上
採用ブランディングを強化したい
  • 社長メッセージ動画
  • カルチャーフィット動画
  • 社員インタビュー動画
  • 企業理念への共感促進
  • 志望度向上
  • 競合との差別化

応募数を増やしたい

応募数を増やしたいときには、「縦型ショート動画」「社員インタビュー動画」「オフィスツアー動画」がおすすめです。

おすすめ 主なメリット
縦型ショート動画 忙しい就活生・求職者に視聴してもらいやすい
低コストで制作可能
社員インタビュー動画 視聴者の共感獲得、将来のイメージ作りに役立つ
低コストで制作可能
オフィスツアー動画 建物や設備、職場環境を映像でわかりやすく紹介できる

これらの動画をSNSや動画広告などの複数チャネルで活用することで、会社名や事業内容をより多くの求職者に届けられます。自社の認知を広げることができれば、説明会への参加や求人への応募を促せるようになります。

なお、短尺動画や社員インタビュー動画は比較的低コストで制作できるため、中小企業も導入しやすいマーケティング施策です。

ミスマッチを減らしたい

採用におけるミスマッチとは、求職者が期待していた条件と実際の働き方にズレが生じている状態を指します。ミスマッチは、新入社員だけでなく既存社員のモチベーション低下を招くおそれがあるため、企業が解消したい採用課題の1つです。

ミスマッチを減らしたいときは、「社員密着動画」「社員インタビュー動画」「カルチャーフィット動画」を検討してみましょう。

おすすめ 主なメリット
社員密着動画 「働く人」や「一日の流れ」を具体的に発信して、求職者の将来のイメージ作りに
社員インタビュー動画 社員の生の声を通して、社風や職場環境などを知ってもらえる
オフィスツアー動画 業務内容や職場の人を紹介して、入社後のモチベーション低下や早期退職の防止に

仕事内容や職場の雰囲気をリアルに伝える採用動画は、入社後のギャップ軽減・早期退職防止に貢献してくれます。

若手人材を採用したい

「Z世代」の方々を積極的に採用したいときは、「縦型ショート動画」「UGC風動画」「オフィスツアー動画」がおすすめです。

おすすめ 主なメリット
縦型ショート動画(社員や社長が出演すると◎) 社員の人柄を求職者に伝えられる
応募までの心理的ハードルを下げる効果も
UGC風動画 リアルで親近感のある内容を就活生に届けられる
オフィスツアー動画 オフィスや休憩室を映像で紹介できる

上記の動画は、SNSで企業研究を行う若い世代に自社の特徴や魅力を伝えられます。UGC風動画の意味や効果を再確認したい方は、「⑥ 社員発信のUGC風動画」をご覧ください。

採用ブランディングを強化したい

採用ブランディングとは、求職者に「この会社に入社したい」と思ってもらうための企業活動です。大手企業のように知名度で勝負することが難しい場合は、自社の持つ価値を上手にアピールする方法が有効です。

採用ブランディングにおすすめの動画は、「社長メッセージ動画」「カルチャーフィット動画」「社員インタビュー動画」となります。

おすすめ 主なメリット
社長メッセージ動画 企業理念やビジョン、社風などを経営者本人の口から求職者に伝えられる
カルチャーフィット動画 「社員と企業文化・風土がマッチしているかどうか」を映像で証明できる
社員インタビュー動画 社員の心境や将来への目標などを発信できる

近年は、企業理念や価値観を重視する求職者が増加傾向にあります。自社の独自性を動画でアピールして、求職者の心をつかみましょう。

3. 採用動画の制作費用の相場

採用動画を制作すると、どのくらいの制作費用が発生するのでしょうか?

ここからは、幅広い用途に活用できる「インタビュー中心の採用動画」「会社紹介・密着動画」「ブランディング採用動画」の費用相場を紹介します。

【採用動画の制作費用早見表】

インタビュー中心の採用動画 会社紹介・密着動画 ブランディング採用動画
費用相場 20〜80万円程度 50〜150万円程度 150〜300万円以上
撮影日数の目安 半日〜1日 1〜2日 2日〜複数日
主な目的 社員の魅力や仕事内容を伝える 社風や働くイメージを伝える 企業理念や価値観への共感を促進する
おすすめの企業 はじめて採用動画を制作する企業 ミスマッチを減らしたい企業 新卒採用や採用ブランディングを強化したい企業

インタビュー中心の採用動画(20〜80万円程度)

インタビュー中心の採用動画の費用相場は、1本あたり20~80万円程です。インタビュー動画は、準備にかかる手間が少なく半日~1日で撮影可能なため、他の動画より低コストで導入できます。

インタビュー中心の採用動画のメリット

  • 動画制作初心者も取り組みやすい
  • 採用サイトや会社説明会、求人媒体などの幅広い用途で活用できる

予算を抑えて「働く人」の魅力を伝えたいときは、インタビュー中心の採用動画から始めてみましょう。社員インタビューと業務風景を組み合わせることも可能です。

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インタビュー動画の作り方・構図を動画制作のプロが10ステップで紹介

撮影ありの会社紹介・密着動画(50〜150万円程度)

会社紹介・社員密着動画の費用相場は、1本あたり50~150万円程です。

会社紹介・社員密着動画を制作する際は、いくつもの場面を撮影し撮影したカットを編集する工程が欠かせません。ワンカットで撮影できるインタビュー動画より工程数が多くなるため、制作費用は高くなります。一方で、会社紹介・密着動画には以下のようなメリットがあります。

会社紹介・密着動画の採用動画のメリット

  • 仕事内容や職場の雰囲気を可視化して発信できる
  • ターゲットに自社への理解を深めてもらえる(ミスマッチの防止)
  • 営業職、技術職、製造業の特徴や魅力をわかりやすく伝えられる

数日間の撮影や演出を伴うブランディング採用動画(150〜300万円以上)

ブランディングを目的とした採用動画の費用相場は、1本あたり150〜300万円です。企画の規模や撮影・編集の内容によっては300万円を超えるケースもあります。

ブランディング動画では、他の企業にはない自社独自の価値観を求職者に伝えることが重要です。

そのためには、複数部署や複数拠点を撮影したり、経営者メッセージを盛り込んだり、社員に密着したりとターゲットの印象に残る要素を積極的に盛り込まなくてはいけません。制作費用は高額になります。

ただし予算を割く分、企業理念やビジョンへの共感も生み出しやすくなります。ブランディング採用動画は、新卒採用や採用競争の激しい業界で導入されることの多い動画形式です。

費用を抑える方法

企業の予算は無限ではありません。「制作費用を抑えながら、ターゲットに刺さる動画を作りたい」とお考えの企業担当者の方も多いと思います。

誰でも取り組める「採用動画の制作費用を抑える方法」をみてみましょう。

① 業務を効率化して撮影日数を減らす

  • 事前に必要なカットを整理しておく
  • 少ない日数で、インタビューやオフィス撮影を実行する

② 制作した動画を別の分野に活用する

  • 本編動画からショート動画を制作して、SNS(InstagramやTikTokなど)へ展開する
  • 採用サイト、SNS、会社説明会など複数の用途に活用する

この他にも、採用動画を営業資料に使ったり動画の一部を「会社紹介動画」に転用したりする方法が考えられます。いずれも採用動画の費用対効果を高める方法です。

4. 採用動画の制作・配信を失敗させないポイント

採用動画が完成するまでに、自社の人員と時間が投入されます。企業の貴重な資源を無駄にさせないために、採用動画の制作・配信のポイントをみていきましょう。

求職者が知りたいことを優先する

採用動画では、自社が伝えたいことより求職者が知りたい情報を届けるべきです。たとえば、会社概要や事業内容を伝えただけの動画は、視聴完了率が低くなり成果に結びつかないおそれがあります。

求職者の多くは、「どんな人と働くのか」「どんな仕事をするのか」を重視しています。採用動画では、仕事内容や一日の流れ、職場の雰囲気などを丁寧にかつ具体的に伝えて求職者の興味をひいていきましょう。

また、社風や価値観を重視する人には、職場の雰囲気や会社の価値観がわかる動画が有効です。「会社が伝えたいこと」ではなく「応募者が知りたいこと」を軸に企画設計を進めてみてください。

【求職者が知りたい情報の例】

  • 仕事内容
  • 社員の人柄や現場の雰囲気
  • 働き方やキャリアパス
  • 評価制度や成長環境

演出しすぎない

採用動画を制作していると、つい派手な演出で訴求したくなるかもしれません。ですが、演出の“やりすぎ”には注意しましょう。

過度な演出や理想化された表現は、入社後のギャップにつながるおそれがあります。近年は、作り込まれた映像よりも、リアルさや親近感を重視する人材も少なくないのです。

ミスマッチ防止や定着率向上の観点からも、等身大の情報発信をおすすめします。あくまで一例ですが、映像の中に社員同士でおしゃべりしている場面やNGカットなどを取り入れてみるのはいかがでしょうか。台本にはない自然な様子を映すことで、飾らない自社の姿をターゲットに届けられます。

【演出で避けたい例】

  • 実際とは異なる働き方を演出
  • 社員に台本を読ませるだけのインタビュー
  • オフィスや設備のみを強調する映像
  • 良い面だけを一方的に訴求した構成

公開後の活用方法まで設計する

採用動画を“制作して終わり”にするのは、もったいない行動です。採用動画を複数の用途に活用すれば、動画1本あたりの費用対効果を大きく高められるかもしれません。

たとえば、採用サイトに掲載した動画の素材を「会社紹介動画」に転用する。長尺版とショート版を用意して別々の用途に使うといった方法が考えられます。

1回の撮影で複数のコンテンツを制作する方法も、予算を有効活用する方法です。動画の媒体先を事前に決めておいて、必要なカットや構成を設計しやすくするのもよいでしょう。

【採用動画の活用先の例】

  • 採用サイト
  • 求人媒体
  • 会社説明会
  • 合同説明会
  • スカウトメール
  • TikTok
  • Instagramリール
  • YouTube Shorts
  • Wantedly
  • LinkedIn

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新卒採用動画を制作するメリットとは?中途採用動画との違いや活用例を紹介

中途採用動画は制作した方がいい?活用事例や新卒向けとの違いを解説

5. 採用動画に関するよくある質問

採用動画でよくある質問を紹介します。質問と回答例を確認して、採用動画に関する疑問を解消していきましょう。

採用動画の長さはどれくらいがおすすめですか?

SNS向けの動画なら、15〜60秒程度が適切な長さです。TikTokやInstagramリールでは、投稿できる動画の再生時間に上限が設けられているので注意しましょう。

おすすめの再生時間は次のとおりです。

  • 採用サイトや会社説明会向け:3〜5分程度
  • 社員インタビュー動画:2〜3分程度
  • 社員密着動画:3〜5分程度

最近は伝えたい情報を1本に詰め込まずに、本数を分けて制作する企業も増えています。主流になりつつあるのは、「本編動画」と「複数のショート動画」を組み合わせた動画です。

採用動画はどこで活用できますか?

採用動画を活用できるメディアや媒体は次のとおりです。

Web

  • オウンドメディア(採用サイト、インターンシップ募集ページなど)
  • 求人媒体(マイナビ、リクナビ、dodaなど)
  • Wantedly
  • LinkedIn
  • TikTok
  • Instagramリール
  • YouTube Shorts
  • スカウトメール

オフラインイベント

  • 会社説明会
  • 合同企業説明会

採用動画の長さや内容は、活用する媒体に合わせて柔軟に変更させましょう。採用活動の接点に動画を活用すると、求職者に深い印象を残せます。なお、使い回しがきく映像を1回の撮影で用意しておくと、制作コストの節約になりますよ。

採用動画の制作期間はどれくらいですか?

一般的な採用動画の制作期間は、1〜2か月です。

制作工程の少ないインタビュー中心の動画であれば3〜4週間程度で制作できる場合もあります。一方、日をまたいで撮影したり動画・演出に時間をかけたりすると、完成までに2〜3か月以上かかるケースもあります。

通常の動画制作は、「企画→構成→撮影→編集→修正」を経て納品となります。新卒採用の広報解禁時期や会社説明会を確認するなどして、余裕を持ったスケジュールを心がけましょう。

6.まとめ|採用動画で有望な人材と出会おう

「最近、応募数が減少している」「大手企業のように、給与や福利厚生で勝負しにくい」。このような課題を感じているなら、採用動画の制作を検討してみてはいかがでしょうか。

採用動画は、自社の認知を広げ企業の魅力を求職者に届けるための採用・広報ツールです。中小企業も知名度以外の要素で勝負できます。

自分たちの会社には、まだ外部に知られていない魅力が眠っているはずです。

求人票だけでは伝わらない社風や職場の雰囲気、映像を通してわかる仕事のやりがいや面白さ、現場で働く社員の表情。こうした自社の特徴を映像で発信することは、応募数の増加だけでなく、ミスマッチ防止や早期離職対策につながります。

現在は、映像制作ツールが進化し普及も進んでいます。20〜50万円程度から制作できる採用動画も増えてきました。まずは社員インタビュー動画やショート動画から始めるのも大きな一歩です。

動画制作の経験や知識は、挑戦によって積み重なっていきます。ぜひこの機会にできることから始めてみましょう。

動画制作をご検討中の方へ

株式会社ボーダーレスでは、企業やサービスが持つ本来の魅力・強みを、わかりやすく伝える映像制作を提供しています。
企画力・表現力・実行力を掛け合わせ、目的に沿った最適な映像表現をご提案します。

広告・プロモーション・採用・ブランディングなど、幅広い用途や発信媒体に対応可能です。
ヒアリングから企画立案、撮影・編集、活用提案まで一貫してサポートし、成果につながる映像制作を行っています。

ボーダーレスの強みや制作へのこだわりについては、ぜひ以下のページをご覧ください。

https://www.borderless-tokyo.co.jp/strength/

執筆・監修情報

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【執筆】

ボーダレス編集部 株式会社ボーダレスが運営する、動画制作・映像制作の専門メディア。最新の動画マーケティングトレンドや、効率的な制作フローなど、クライアントの課題解決に役立つ情報を発信しています。

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【監修】

取締役 / クリエイティブマネージャー
佐藤 諒

大学在学中に心理学を学び、卒業後は介護職へ就く。2017年にボーダーレスへ入社し、プロダクションマネージャー、ディレクター、クリエイティブチームリーダーを経て、2024年3月に取締役に就任。現在はクリエイティブマネージャーと取締役を兼任で務める。

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